愛しのエトワール

うたのおねえさん、はいだしょうこさんを全力でとことん気の済むまで応援する日々を綴るブログです。

宝塚

2015-09-23 | 好きなもの
9月23日

言っとくけど宝塚が好きなわけじゃないよ。あしをぱっぱか上げるのが好きなんだわ。
すげえ混雑してました。立見もあるから2500以上は確実に入ってるよ。満杯でしたわ。

ブロードウェイミュージカル「ガイズンドールズ」だ。
俺の解説付きだぜ。こうゆうときのためにお金と時間を費やしてきたわけよ。
コメディ色が強い作品である。こういうのは宝塚は得意としてるんじゃないかな。

正面階段横のピアノがミュージカルナンバーを自動演奏している。

これはアール・ローズによるジャズアレンジのピアノ作品集。
本作は名曲揃いなんだ。どのCDを聴いても飽きることがない。

1955年の映画版ではスカイ・マスタソンをマーロン・ブランド、ネイサン・デトロイトをフランク・シナトラがやっている。
主役の二人はとことんかっこよくなければならない。宝塚は男役が主役だから、その点では問題ないだろう。
最初から最後まで見どころ満載の作品だけど、私はホットボックスのダンサーが楽しみやな。
あとは後半の「The Crapshooters' Dance」とそれに続く「Luck Be a Lady」をどれだけかっこよくできるかを注目したい。


終了。これはブロードウェイ版をもとにした宝塚版だね。
私としては宝塚的な演出が好みじゃないこともあるから、あまりいい仕上がりだったとは思わないな。
でもまあ、これはこれで宝塚ファンにはうけるだろうなあとも思っているよ。
ハバナ・シーンなどの大人数によるダンスシーンは宝塚じゃないとまずできないよなあ。
もったいないと感じたところはあったけど、振付もまずまずだったし、見た目が派手だから一応満足感は得られるよ。
次は東京でやるから、運よくチケット取れれば見てごらんよ。

主役娘役の妃海風(ひなみふう)。
私がイチオシしてた風ちゃん。いつのまにか娘役トップになってたよ。そうでしょうな。
今日の風ちゃんは良くないわけではないけど、アデレードに食われちゃったかなという印象でした。
やっぱりアデレードはおいしい役なんだわ。

ハバナ・シーンの酔っぱらいサラ・ブラウンの「If I were a Bell」。
そうそう、片足を上げんねん。風ちゃん、かわえかったわあ。これからも徹底的に応援したい。
訳詞でケミストリを外しちゃいけないな。前のスカイのナンバーのケミストリに対応してるんだから。


今日の一曲。「Luck Be a Lady」。ここはこういうシーンなんやけどな。
なんというか、男臭さを出したい。宝塚的な男役では難しかったか。

今日のもう一曲。ショーストップナンバー「Sit Down, You're Rockin' the Boat」。
ここの構成はいちばん凝りたいところ。全体的に適当に作った感じがして残念やったな。
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