木曜の夜の楽しみの一つに、Eテレの「クラシックTV」があります。
楽しみな番組は全部録画して、夜中に独りそれを観るのですが、昨夜初めて聴いたのが、ベートーヴェンの交響曲第7番の第4楽章。
音楽のジャンルの中で、今まで縁遠かったのが、クラシックです。
それが、3年前にあるサロンで聴いた、ドボルザークの曲から目覚め、今はこの番組を中心に、貪欲に聴くようになり、それが創造欲と愛に、心の鎮静にもつながり、自分を豊かにしてくれてます。
若い時に、何かに目覚めるのもいいですが、人生の後半になって目覚めるのは、何か本物が分かったようで、生きていくことから、活きることの潤いになり、シアワセの幅が拡がりました。
しかし、それはこれを聴く前に昨日が、充実した一日であったからです。
その一つはzoomでしたが、今借りてる前野町のビルの運営で、最も信頼してる仲間と二人だけで、話合いができたこと。
もう一つが、ある仲間から紹介された、ドイツ人と池袋で半年以上ぶりに会って、新たな事業展開の話しと、人生観を話し合えたことです。
どんなにIT技術が進歩して、様々なコミュニケーション手段があっても、人間はやはりリアルに会って、話すに尽きます。
彼も同意見で、オンライングループには入っても、リアルに会う参加との、ことわりがありました。
さすがドイツ人?
国民性でもあるのか、安易に便利に流れない、こだわりと哲学を感じました。
実は彼も今年の初めに、愛人の君にある集まりで会ってます。
その時に彼の連れてきた、女性の知合いの存在を愛人の君が、彼のセカンドパートナーと勘違いして、それがキッカケになり、本人が私の君へ転じてしまいました、、、
考えてみたら、それが1月のこと。
今年最後の月に、そのドイツ人と会うのも、ひとつの締めになるかもしれません。
それにしても、これまでとは違い過ぎる師走です。
『ベートーヴェン 交響曲第7番第4楽章』‐ カラヤン
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