茶道の先生からお茶席に誘われていました。
二つ返事で「行きます」と言い、昨日総勢8名で行ってまいりました。
連れて行かれたのは大阪の長堀にある茶道具専門店「市田朝芳庵」が主催する祭釜でした。
祭釜というのはお祭にちなんで開かれる茶会みたいです。
祇園祭の真っ最中でしたので、それにちなんでいたのかも。
はっきり分からないので、今度のお稽古で先生に聞いてみます。
「市田朝芳庵」、非常に高級な茶道具しか扱っていないお店みたいです。
ざっと見たところ、一番安くて30万くらいかな。
お金の話はいやらしいのでこれ以上しませんが、扱っているお道具類は皆、品位がある感じ。
そういうものを見て目を養わねばならないみたい。
センスよく、あちこちに美術品を飾っていましたが、お茶席でもお道具類を堪能しました。
お茶をいただいたあと、別室で、床の間に掛けてある滝の掛軸が応挙作だと聞いて、思わず「本物の応挙なんですか?」と聞いてしまった私、失礼にもほどがある。
しっかり畳に手をついて失礼を詫びました。
先生曰く、「ここでは本物以外扱わない」のだそうです。
丸山応挙の掛軸を座敷で目と鼻の先で見られるとはね。
写真はNGでしたので撮っていません。
同じビルの別階で「かが万」さんのランチをいただきました。
それは写真OKでした。
上の写真以外にもお料理はありました。
同行した方々、一様に「こんな美味しいもの食べたなんて、絶対に旦那には言えない」と仰ってました。
確かに、物凄く凝ったお料理の数々でした。
このお茶会、先生から言われたドレスコードは着物でした。
本来、祭釜は浴衣でも構わないそうですが、そこは特別で紗の着物を着ていきました。
暑かったですが、なんだかとても贅沢な一日でした。
付記
当日の祭釜、先生に聞いたところ、生玉さんではないかとのことでした。
生玉さん、つまり生國魂神社の夏祭りにちなんだものらしいです。
二つ返事で「行きます」と言い、昨日総勢8名で行ってまいりました。
連れて行かれたのは大阪の長堀にある茶道具専門店「市田朝芳庵」が主催する祭釜でした。
祭釜というのはお祭にちなんで開かれる茶会みたいです。
祇園祭の真っ最中でしたので、それにちなんでいたのかも。
はっきり分からないので、今度のお稽古で先生に聞いてみます。
「市田朝芳庵」、非常に高級な茶道具しか扱っていないお店みたいです。
ざっと見たところ、一番安くて30万くらいかな。
お金の話はいやらしいのでこれ以上しませんが、扱っているお道具類は皆、品位がある感じ。
そういうものを見て目を養わねばならないみたい。
センスよく、あちこちに美術品を飾っていましたが、お茶席でもお道具類を堪能しました。
お茶をいただいたあと、別室で、床の間に掛けてある滝の掛軸が応挙作だと聞いて、思わず「本物の応挙なんですか?」と聞いてしまった私、失礼にもほどがある。
しっかり畳に手をついて失礼を詫びました。
先生曰く、「ここでは本物以外扱わない」のだそうです。
丸山応挙の掛軸を座敷で目と鼻の先で見られるとはね。
写真はNGでしたので撮っていません。
同じビルの別階で「かが万」さんのランチをいただきました。
それは写真OKでした。
上の写真以外にもお料理はありました。
同行した方々、一様に「こんな美味しいもの食べたなんて、絶対に旦那には言えない」と仰ってました。
確かに、物凄く凝ったお料理の数々でした。
このお茶会、先生から言われたドレスコードは着物でした。
本来、祭釜は浴衣でも構わないそうですが、そこは特別で紗の着物を着ていきました。
暑かったですが、なんだかとても贅沢な一日でした。
付記
当日の祭釜、先生に聞いたところ、生玉さんではないかとのことでした。
生玉さん、つまり生國魂神社の夏祭りにちなんだものらしいです。
事前に先生を通じて申し込みました。
普段でも、一見さんがブラッと入れる店ではなさそう。(知らんけど)
同じビル内の「かが万」さんもお茶会の時だけ開くみたい。
ほんと、贅沢で優雅なひとときでした。
「本物ですか?」ってつい尋ねたくなる衝動分かります
京都のお寺で 「これ 応挙です」ってお坊さんが 案内してくれた時も
一斉に「お、お~っ」でした
「鱧」の梅肉、 夏の一品ですね
田舎では 鱧と玉ねぎを小さな鍋(紙鍋)で頂くのが スープも 美味しくて人気です
私は鱧の湯引きは酢味噌で食べたいのですが、出てきたのは梅肉。
暑さを考えてサッパリと食べてほしかったのかな。
最後は鰻のセイロ蒸し。
器の底に穴が開いていて、蒸し器になってます。
夏ですね