みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。
先月の10月29日に、
「テーブルを造る材料は…」
を紹介しました。
そのテーブルですが、木目を生かしたオイルフィニュッシュ仕上げの予定です。
無塗装で使っていっても良いとは思いますが、汚れ防止と割れ防止にもなります。
カットした実際の木に、何色か塗ってもらったのもです。
一番下の色が、クリアーのオイルですから、木が持っている本来の色合いです。
それにしても、100年以上も前に使われていたケヤキの大黒柱ですが、
削ると見事な木肌が出てきました。
当然ですが、そのまま床の間の地板に使えます。
切れ端といっても、もったいない感じです。
このケヤキの大黒柱なら、200年や300年の耐久性があると言われても、
なるほど…と誰でも納得できますね。
横浜市 一級建築士
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