前回2011年1月11日の続きです。
ドイツのミュンヘンに移動しています。
ドイツの建築家、ケーニッヒ氏の説明では、
ドイツの住宅は、木造が全体の15%、レンガ造りが約55%、
残りがその他ALC、RC、石灰砂岩などなど。
ミュンヘンは、ドイツで一番レベルの高い都市で、
住居に掛ける費用も高い。
ソーラーパネルは多いのですが、その耐用年数は20年~25年。
イスラエルのものが、一番性能が良い。
ということでした。
▼最初の建物群、かつては軍の施設があったミュンヘンの新しい居住地域です。
▲関係ありませんが、これは…双子用の乳母車??
▼別のエコロジカルな住居地域に移動。車両を締め出し、空き地を大きく
ボリュームに対して表面積を小さく、コンパクトにすることでさらなる省エネを。
▲▼雨戸ではなく、日射避けの木製引戸が窓にあります。
ドイツのエコロジカルな住宅地域では、地域暖房やCOジェネレーションの使用は、
珍しくありません。
3つ目の地域は、今回写真が入り切りませんでした。
次回は、新しく工事したばかりの最新のゼロエネルギーハウスを
ナーゲル建築士の説明で見学したものを紹介します。
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注文住宅 横浜
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