一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

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プラド美術館

2014年05月16日 09時13分56秒 | スタッフのブログ
▲プラド美術館 



スタッフの海外視察研修のブログも、これを含めて
あと3回となりました。


今回は、私も行ってみたい
マドリードのプラド美術館ですが、

スタッフのコメントによると
作品によっては撮影不可のようです。


日本と違い、ストロボを使用しなければ、

「こんな名画を撮影して良いの!」

とこちらが驚くくらい、欧州では撮影させてくれましたが

特別の特別、ということでしょうか。
いくつかは禁止のようです。


 
スペイン【16】
2014年2月7日 マドリード(2)

『プラド美術館』
ヨーロッパ美術館のなかでも大変人気の高い美術館
外観はとても近代的です。




入場券には、とても美しい作品が載せられていました。
周囲の方の入場券を見せてもらうと
私と違った作品が載せられていました。




プラド美術館では、
3大巨匠「ゴヤ」「ベラスケス」「エル・グレコ」の作品を
見ることができます。
ゴヤの『裸のマハ』は有名。
写真撮影不可でしたので切手の写真を。




『ソフィア王妃芸術センター』
現国王のファン・カルロス1世の
王妃 ソフィア に因んで名付けられました。
こちらの外観も近代的です。







20世紀の近現代美術が中心に展示されています。
ピカソ、ダリ、ミロなどの展示品がたくさんあります。








こちらは、思わず話しかけたくなる作品です。



そして、この美術館のメイン作品
ピカソの代表作『ゲルニカ』
スペイン内戦中に空爆を受けた町ゲルニカを主題に描いた絵画

こちらの作品の写真撮影は不可でしたので
絵葉書から抜粋しました。



空爆の犠牲となった子供を抱えて泣き叫ぶ母親、
狂ったように叫ぶ馬、

逃げまどい苦しみ叫ぶ人々や動物の様子が描かれています。
左下で倒れている人物はピカソ自身だと言われています。

縦3.5m、横7.8mという大作は、戦争の悲惨さを訴える
迫力を感じさせます。


前回を観る

スペイン視察研修を最初から観る

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