『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

青い空と海と山の香南市

2008-05-06 19:10:49 | Weblog
海と山の魅力!

  


 海と山どちらが好きかと、よく聞かれます。以前は、果てしない太平洋を眺めるのが大好きで、絶対海でした。開放的で、明るくて全てを包み込んでくれるようで、何かいき詰まると、よく海を眺めにいったものでした。




 反面、山は、なんとなく陰気で、暗く閉じ込められるような感じで、なんとなく敬遠しがちでした。 


 ところが、仕事柄、茅葺の家に憧れ、その茅葺の家を十数年前に購入したのが切っ掛けで、
   

 そこに生えている植物や、建築資材の木や、果物や野菜の生育している姿、飲み水の源流となっている水源が、こうした山から出ていること、そしてそれを守り育ててくれている方々がいて、その恩恵に私たちは、毎日あやかっているのです。





 当たり前といえば当たり前ですが、山のありがたさが、そんな年になってはじめて、実感として気がつきました。


 それからです。私の山に関する印象が大きく変わり創めました。いや山の底知れぬ素晴らしさに触れ、何かを発見するのです。山に行くたびに新しい何かに感動しパワーを頂いて帰ってきています。


 海の素晴らしさ、そして山の底知れぬ魅力、そして程よい街の存在、上手くミックスされ、気候は温暖で、交通の便はよく、海の幸山の幸は豊富で、観光レジャー施設は点在していて、宿泊施設もある。 このように全てがそろっている所・・。

(夕陽の沈む海です。手前の旗は、『よさこい福運丸』です。)

 そうです。私達の香南市です!!このような街が観光都市にならないのが不思議なくらいです。私達の『和の力』で、香南市を日本一世界一の観光都市にしていきたいと思います。

(絶景の手結港の上空に上がる花火です。夜景は、香南市、高知空港周辺です。)
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古いもの第3弾茅葺の家

2008-05-05 17:05:17 | Weblog
茅葺の家~北山山荘『ゆずハウス』


 古いものの魅力は、果てしがありません。昨日は、時間を作って『ゆずハウス』にいって心の洗濯をしてきました。


(本山町 北山山荘 『ゆずハウス』の茅葺の家です。)




(茅葺の家の中の囲炉裏の間です。 160年以上の歴史がありますが、その家の囲炉裏の煙のいぶしで、部屋全体が黒光りをしているのです。  耳を澄ますといろんな声が、想いが心に語りかけて、癒されるような感動を覚えます。)



  
(茅葺の家の原理を取り入れて作った、バンガロー『ゆずハウス』です。茅葺の家の隣にあります。2階に玄関があり、1階に岩風呂、寝室、ミニキッチンで、2階はリビング、トイレ、ロフトになっています。)



室内はこんな感じです。

(上部がロフトで、リビング、右側はベンチ兼ベッドになっています。ロフトは、雑魚寝で4人が寝れます。)




その南側の二階建てのサンデッキです。

(ここが、自然を取り込み、一体となれる最高の場所です。食べても、飲んでも、聴いても、考えても、見ても、とにかく五官が研ぎ澄まされ、癒される最高の場所です。)





一階のベランダを望む岩風呂です。水は、白髪温泉の泉脈に連なる湧き水です。

この岩風呂に入り、ベランダで涼みがてら、ビールを飲み、自然と鳥たちの声に耳を澄ませながら、何も考えずにただボーとする。





  
最高の癒されるひと時です!  贅沢の極みです!




 感動を詩にしてみました。 下手ですが、想いを少しでも分かってくれればうれしいです。3つ出来ましたが、1つだけ紹介します。



 題名は、『五月の風の音』 です。



 風の音を聴きながら  新緑の五月の風が  体をすり抜けていく

『何という 自然の優しさだろう!』

 疲れと  この世の全ての苦悩を溶かして  生きるエネルギーを与えてくれる

 母なる自然の大地  その中で種種の鳥たちも  喜びの合唱を奏でている

 種種の鳥たちの  喜びの合唱!!・・・・。 人の世も  こうでありたい 

     
                     作・syouji  赤岡

    お粗末です~。





(私の大の好物、明るい農村(焼酎)と、トマトです。毎日このトマトは欠かせません。そして、漬物です。後は、何にもいりません。 最高です!!  是非試してみてください! あなた自身にきっと、何かの新しい発見があるかもしれません!!)



 古いもの、自然に接すると、癒しの音楽を、生きるエネルギーを心に聴き、心に充電されるのです。    高知の素晴らしさ、香南市の魅力は、ここにもあるのです!! 




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田舎からの発信!屋形船就航!!

2008-05-04 21:34:06 | Weblog
突然のメール


(野中兼山が築いた石積の手結内港に浮かぶ、屋形船『よさこい福運丸』です。)  

 先日、朝早く東京に住んでいるMちゃんから、こんなメールが届きました。

「おはようございます。  元気だったですかー。もうすっかり暖かくなっているでしょうね。 もうすぐ屋形船オープンですね!  いよいよですねっ。 私もワクワクしています。・・・・。」
    
(野に咲く花です。  暖かくなった本山、ゆずハウスに咲いていました。)



(『よさこい福運丸』の夜の姿です。船内では、宴たけなわで、地元料理に舌鼓を打っています。)


続いてのMちゃんからのメールです。

「あすだなーって何回か思い出しながら考えていました。 きっと上手くいきます!! 頑張ってください!!
しかもこれからは、韓国など、アジアの観光客も見込まれる時代だと思います。
早め早めに取り組みを考えてみるのも良いんじゃないかなーって思います。
 無限大な可能性がありますね!!  大好きな高知いきたいです!」


(自然がいっぱいの高知です。 これは、本山ゆずハウスの近くのつり橋です。)



(『よさこい福運丸』の船内です。ランチでの配膳ができつつあります。)

 考えもしなかった、衝撃的な本当にうれしいメールをいただきました。確かに、これからは、韓国、台湾、中国など、海外の観光客が、近い日本の文化を求めてくる最適の地が、高知の香南市だと思います。
 Mちゃんからのメールでいっそう確信を深くしました。頑張って行きたいと思います!


(手結内港で夕闇迫る中での『よさこい福運丸』です。可動橋や周辺のライトとに、マッチして絵になるような光景です。)


 そのための受け入れ態勢、ネットワーク体制、長期滞在型の設備、施設の充実創りが、この2~3年で作り上げる必要があります。福運集団の総力を挙げて、皆さんの協力を得て頑張っていこうと思います。


(野に咲く花、・・・・のように。)  


(手結港から見る夕陽です。本当に素晴らしい夕陽が見れます。) 


土佐の高知の香南市の素晴らしさを、全国に、いや、全世界にアピールしていきたいと思います。   体感をして頂く為に・・・・。
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屋形船『よさこい福運丸』就航オープン!

2008-05-03 13:36:17 | Weblog
屋形船『よさこい福運丸』の料理


屋形船『よさこい福運丸』に料理を提供していただける香南市の名物料理店です。
割烹吉野、桑の木、中屋仕出し店、曽我仕出し店、うなぎの北本、岡崎鮮魚店(香宗屋)、三浦屋、浜田餅店、かよ三、しおや亭、すみよし莊、あらかわ青果店
おれきれきの各社様です。
香南市でも有名な美味い物処です。



今日は、屋形船『よさこい福運丸』の料理を紹介します。

地元特産の長太郎貝です。




そして、それらを使った海賊焼きです。(ハマグリ、エビ、サザエ、イワガキ、長太郎貝)




うつぼの唐揚げです。 うつぼのたたきも出来ます。



    
イセエビの汁物 と ドロメ汁です。



      
さば寿司  と  かつおのタタキ  と  よだれ貝です。




よさこい福運丸の『メインメニュー』



おやつコースは、『みかちゃんの手作りケーキセット』 ¥2,000円コースです。


手作りケーキ・福いもチップス・福運餅・季節のフルーツ・焼き菓子一品・お飲み物(コーヒー、アイスティー、オレンジジュース)




ランチの『よさこい御膳』  ¥3,500円コースです。



      
刺身(シイラ、モンゴイカ、鯵)・天ぷら(旬野菜、エビ、キス)・焼き物(筍、フキ、マグロの角煮)・お吸物・旬の一品(どろめ等)・ご飯(白米)・コーヒー付き




そして、ディナーの『福運御膳』  ¥5,000円コースです。



(刺身{旬の魚}・天ぷら{旬の野菜、エビ}・焼き物{長太郎貝}・煮物{筍、フキなど旬野菜}・お吸物{シイラのすり身}・酢の物{ノビルの酢味噌あえ}
炒め物{イタドリ等}・旬の一品{ドロメなど}・貝めし{長太郎貝}・お飲み物一品付き。




そのほか、土佐の高知の皿鉢料理や、刺身の盛合せ、うなぎ料理、イワガキ、お酒、焼酎、生ビール等いろいろと取り揃えています。


そして名物料理や福運餅なども、今試作中です。
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古いものの魅力!第2弾

2008-05-01 19:26:30 | Weblog
『だから今、屋形船です!!』


 夕闇に映える屋形船と、石積の手結内港、そして可動橋です。

どうですか!この何とも言えない情緒ある景観は・・・・。
屋形船の赤提灯と、可動橋の基のナトリュウム灯の黄色い明かりと、ブルーのライト、古い石積の港、海面に反射する赤黄オレンジの明かり、それらが、
 働きつかれた歴戦の漁船たちを癒し、いたわっているように見えます。


 角度を変えてみました。

如何でしょうか?

 粋で、遊び心満載で、そして失ってはならない。大切な日本の文化です。
自然をめでる、自然を取り込む、自然と融合する。


 それぞれの人が、自分の五官で、心で自然の素晴らしさを、感じとっていただければ、香南市が素晴らしい観光都市として変化していくと思います。
 それを期待してやみません。

 私達の家創りも、古いものを如何に、新しいもの以上に、甦らすか!この一点で技術の総力を挙げて努力しています。
   

住まい創りに大きな衝撃を受けたのが、この茅葺の家です!
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