コメント
sakuraさま何度もコメントをありがとうございました。
(
yukariko
)
2017-01-14 19:17:06
今年もどうぞよろしくお願いします。
…清経が海に身をなげた話も小松家公達の心情が推察できる事件だが、この記事の中で仏光山日輪寺は平清経の入水後、清経の妻が淡津三郎とともに下向し、庵を建てたのが始まりとしている…とか。
謡曲「清経」の荒筋しか知らなかったので、清経の妻のその後を教えて貰えたので良かったです。
清経の同母弟たちも頼朝の非情さに流転の末死に絶えた人が多いですね。生き延びた伝説が事実であってほしいと思います。
清経生存伝説
(
sakura
)
2017-01-15 10:08:27
壇ノ浦で敗れた平家ゆかりの武者たちが源氏の厳しい捜索の手を逃れて、
人里離れた場所に入り隠れ住んだという「平家落人伝説」が日本各地にあります。
また頼朝に追われ平泉に落ち延びる義経にも生存説や数多くの伝説が残っています。
そのように年若い若武者清経に対する人々の同情が
清経の伝承や生存説を生んだのでしょう。
清経を受け入れたという竹田の緒方は、緒方惟栄の一族と思われますが、
惟栄に対抗する勢力だったのでしょうね。
平家伝説
(
揚羽蝶
)
2017-01-18 19:19:19
清経公にとって、父重盛公の早死は残念であり、かつ痛手でした。小松殿は、後白河院や藤原氏、清盛公との間の板挟みで心労も重なり無理もなかったかも知れません。このことは、清経公や、しいては平家の運命も大きく変える事だったと思います。
清経生存伝説もあるのですね。上手く逃れられていれば良いと思います。私事ですが、本家は広島の平家伝説のあるところですが、若い人は皆、山を降り高齢の伯母さんが一人広い家を守っておられます。やはり過疎地域で近い将来なくなってしまうのでしょう。残念です。
Re: 平家伝説
(
sakura
)
2017-01-20 09:22:53
平家の落ち武者が住み着いて開発したといわれる落人集落の多くは、
町から離れた辺境の地にあります。
このような集落は全国に分布していますが、特に多いのが
九州・四国・中国地方です。こうした山間の土地の過疎化 はこれからも進み、
地域の特色は消えていくのでしょうが、平家伝説に繋がる人々の先祖伝来の誇りは、
これからも失われることはないと思います。
重盛が亡くなると、人々は「重盛が清盛の横暴を諌めたので、
なんとか平和が保たれたが、これからは天下が乱れるであろう。」と言って悲しみ、
文覚は頼朝に挙兵を勧める際、「重盛亡き今、
あなたこそ将軍に相応しい。」と述べています。
コメントを投稿する
名前
タイトル
URL
コメント
※絵文字はjavascriptが有効な環境でのみご利用いただけます。
▼ 絵文字を表示
携帯絵文字
リスト1
リスト2
リスト3
リスト4
リスト5
ユーザー作品
▲ 閉じる
コメント利用規約
に同意の上コメント投稿を行ってください。
コメント利用規約に同意する
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。
…清経が海に身をなげた話も小松家公達の心情が推察できる事件だが、この記事の中で仏光山日輪寺は平清経の入水後、清経の妻が淡津三郎とともに下向し、庵を建てたのが始まりとしている…とか。
謡曲「清経」の荒筋しか知らなかったので、清経の妻のその後を教えて貰えたので良かったです。
清経の同母弟たちも頼朝の非情さに流転の末死に絶えた人が多いですね。生き延びた伝説が事実であってほしいと思います。
人里離れた場所に入り隠れ住んだという「平家落人伝説」が日本各地にあります。
また頼朝に追われ平泉に落ち延びる義経にも生存説や数多くの伝説が残っています。
そのように年若い若武者清経に対する人々の同情が
清経の伝承や生存説を生んだのでしょう。
清経を受け入れたという竹田の緒方は、緒方惟栄の一族と思われますが、
惟栄に対抗する勢力だったのでしょうね。
清経生存伝説もあるのですね。上手く逃れられていれば良いと思います。私事ですが、本家は広島の平家伝説のあるところですが、若い人は皆、山を降り高齢の伯母さんが一人広い家を守っておられます。やはり過疎地域で近い将来なくなってしまうのでしょう。残念です。
町から離れた辺境の地にあります。
このような集落は全国に分布していますが、特に多いのが
九州・四国・中国地方です。こうした山間の土地の過疎化 はこれからも進み、
地域の特色は消えていくのでしょうが、平家伝説に繋がる人々の先祖伝来の誇りは、
これからも失われることはないと思います。
重盛が亡くなると、人々は「重盛が清盛の横暴を諌めたので、
なんとか平和が保たれたが、これからは天下が乱れるであろう。」と言って悲しみ、
文覚は頼朝に挙兵を勧める際、「重盛亡き今、
あなたこそ将軍に相応しい。」と述べています。