コメント
 
 
 
お話の中に地元が出てくると身近に感じますね。 (yukariko)
2013-02-15 21:42:21
西国街道は京と西国をつなぐ大動脈だったとは知っていますが、このような具体的な出来事の場面を読むと、
日常の場所が時空を超えた別世界のように感じられます。
平家一門といってもその母、妻子の縁故によって動きが違ったのですね。
行く末を考えたらつれて行くも地獄、残すも地獄と悩みは尽きなかった事でしょう。
まだ都が遠望できるこの辺りを通る頃がそれまでの栄華を思い、これからの行く先を思い迷って、一番辛かったことでしょう。
 
 
 
身近に感じますね! (sakura)
2013-02-16 10:51:27
山崎の歴史をほんの少しですがご紹介させていただきました。
山崎は淀川に対岸の橋本と結ぶ山崎橋が架けられていて、男山参拝の表参道として、
都の外港としてまた山陽道(現西国街道)の重要な駅として長い間栄えましたが、
11C末にこの参拝ルートが淀経由に改められた頃から少しずつ様子が変わり始めます。
近くを通られた時など、JR山崎駅の駐輪場やその付近に詳しい説明板がありますから、
またお読みくださいね。

これからも小松家は(全員ではありませんが)一門とは違った動きをします。
 
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