コメント
戦に破れ時代から消え去った平氏発祥伝説地が立派な遺跡で残っているとは!
(
yukariko
)
2017-08-02 18:22:24
「平家物語」がずっと後世まで武士階級~庶民の間で音曲・能など色々な形になって流布し広まっていたからこそ、胞衣塚、産湯池や邸宅跡など数多い伝承に包まれた伊勢平氏ゆかりの地がこの昭和の時代にもきちんと整備されて残っているのでしょう。
そして地元では今でもそれが誇りなのだろうと思います。
伊勢平氏と伊勢国
(
sakura
)
2017-08-04 10:29:04
「巻1・殿上の闇討」には、「伊勢瓶子(へいし)は素甕(すがめ)なり」と、
田舎武士の出世を妬んだ殿上人が、五節の宴で
斜視(すがめ)であった平忠盛をからかったと書かれています。
この逸話は平氏の本拠地が伊勢であることをよく物語っています。
忠盛は伊勢の平家館に生まれたと伝えられ、
その史跡が津市産品に残っていますが、あくまで伝承の域を出ません。
詳細な史料が残っていないので、これらの史跡を
文献で証明することは困難なようですが、地元の人たちはそう信じて、
誇りをもって語り継いでおられるのですね。
コメントを投稿する
名前
タイトル
URL
コメント
※絵文字はjavascriptが有効な環境でのみご利用いただけます。
▼ 絵文字を表示
携帯絵文字
リスト1
リスト2
リスト3
リスト4
リスト5
ユーザー作品
▲ 閉じる
コメント利用規約
に同意の上コメント投稿を行ってください。
コメント利用規約に同意する
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。
そして地元では今でもそれが誇りなのだろうと思います。
田舎武士の出世を妬んだ殿上人が、五節の宴で
斜視(すがめ)であった平忠盛をからかったと書かれています。
この逸話は平氏の本拠地が伊勢であることをよく物語っています。
忠盛は伊勢の平家館に生まれたと伝えられ、
その史跡が津市産品に残っていますが、あくまで伝承の域を出ません。
詳細な史料が残っていないので、これらの史跡を
文献で証明することは困難なようですが、地元の人たちはそう信じて、
誇りをもって語り継いでおられるのですね。