コメント
 
 
 
新政府の威光を示す立派なものを意図したのでしょう。 (yukariko)
2018-03-18 17:33:09
由比ヶ浜歩道橋より鶴岡八幡宮を望む若宮大路の最深部に八幡宮の社殿が見えていますね。
由比ヶ浜から八幡宮までの1.8kmに作られた壇葛(土石)は北条時政を始め源家の諸将が運搬に従う、幕府主導の大工事だったのでしょう。
新政府の威光を示すためにも立派なものをと企画され、今も八幡宮の権威を際立たせる立派な遺構ですね。
 
 
 
そうですね (sakura)
2018-03-19 10:20:59
鶴岡八幡宮は鎌倉新政府のシンボルでしたね。
その社へと導く若宮大路は鎌倉の都市計画の主軸をなす道路でした。
京の朱雀大路を模して造成され、当時の道幅は
現在の歩道を含んだ幅より広かったようです。

 
 
 
鶴岡八幡宮 (揚羽蝶)
2018-03-20 22:47:54
 凄く立派な参詣道ですね。
源頼朝は、八幡宮を崇拝していたのが、よくわかります。当時からあったのか、わかりませんが、大きな狛犬
ですね。桜もきれいです。
清盛公が、厳島神社を、造営した感じですか。
それにしても羨ましいです。
 
 
 
Re:鶴岡八幡宮 (sakura)
2018-03-21 10:38:31
清盛は厳島神社を平家の氏神にしようと社殿を造営し、
一門の氏神として尊崇し、繁栄と来世の菩提を祈りましたね。
この社には清盛の夢や願いが凝縮されているような気がします。

頼朝は先祖を祀るために頼義が石清水八幡宮から勧請した
由比若宮を現在の鶴岡八幡宮の場所に迎えたものです。

清盛、頼朝両者ともにこれらの社を精神的な拠り所としたのでしょうね。

二の鳥居の狛犬は、近年奉納されたものだそうです。
とても大きいので遠くからでも目につきます。

 
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