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TOPの厳島神社が華やかですね。 (Unknown)
2007-11-25 10:16:23
深い山の緑を背景に厳島神社の写真の角度が凄い!きれいで華やかですね。
上のお宮まで見えています。

この解説で当時の清盛なら出来たであろう宮廷舞楽がそのまま移されなかったのかよく分かりました。
とても複雑な意識の流れが横たわっているのですね。

素晴らしい拡大写真が見せて頂けてその表情までもよく分かります。
ピシッと決まったポーズと表情にピントが合ってお面と舞人のお顔も見分けられます。
舞楽面「陵王」の「吊り顎の仕掛け」と「別製の眼球」…まじまじと眺めました。

お能でも思いますが、舞人はお面をつけた狭い視界しか見えない中で、優美にきちっと舞われるのですから、所作と曲が体に染み込んでいないと舞えませんね。
こちらは厳島の神に奉げるのですからもっとかも。
ご紹介有難うございました。

 
 
 
赤い色の社殿は撮影すると華やかできれいにみえます! (sakura)
2007-11-26 16:54:21
いつもこんなきれいな対象物ばかり撮影できると
嬉しいのですが…

厳島神社は高舞台から大鳥居が一直線上にあります。
空、山、海、大鳥居を借景に舞う舞楽もですが、
それらを借景にした豪華な社殿。
ここを訪れた後白河法皇、高倉上皇の目には
どのように映ったのでしょうか?
清盛は鋭い審美眼の持ち主だったようです。

厳島神社に伝来する平家納経、
舞楽面をはじめとして宝物館には
この時代の文化財が多数ありますが
この清盛の目にかなったものばかりなのでしょう。

コメントに書いていただいたように、
能も舞楽も時間をかけて稽古の積み重ねが
必要だと思います。

都落ちから戦列を離れた維盛が
父の家臣だった滝口入道を高野山に訪ねた時

維盛が舞楽青海波を舞ったこと等を
滝口入道が回想しますが、

清盛も孫の代にもなると貴族のような生活を
していたようですね。
いつも一緒に勉強してくださって
ありがとうございます。

 
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