コメント
黄門様の兄上が建立とは
(
自閑
)
2016-03-26 19:32:57
sakura様
松平頼重は、水戸光圀の同母兄なんですね。兄弟とも歴史が好きだったようですね。
そう言えば、水戸光圀の子の高松藩主の御家の危機に黄門様の一行が向かうと言うシリーズもあったかと。
忠義を尊ぶ兄弟らしいですね。期せずして、水戸家の家督を継いだために、兄の子を養子に迎えて水戸家を継がせるなど。
500年前の忠義の者の顕彰碑を建て整備したから今に残ったとも言えますね。
光圀にはたくさんのエピソードがありますね。
(
sakura
)
2016-03-27 08:09:13
黄門さまが諸国をめぐり、悪代官をこらしめる「水戸黄門」の映画は、
子供の頃にシリーズで見にいきました。
松平頼重は、事情があって出生が幕府に届けられなかったのですね。
水戸藩主となった光圀は兄頼重への配慮から、頼重の子を養子に迎え
水戸藩主にして光圀の子を頼重の養子にするなど、
実際の光圀も黄門さまのように人格者だったようです。
また、光圀は歴史書「大日本史」の編纂に取りかかっていますね。
江戸時代には幕藩体制の下、太平の世となって戦がなくなり、
戦闘者としての武士の役割は終わりをつげます。
継信を顕彰することは、自分の主君に対して
忠義心とか忠誠心で仕えるという倫理を浸透させるのにも
好都合だったのかなとも思ったりしています。
ここに書かれているような詳しい知識などなかったので毎回『へぇ~』です。
(
yukariko
)
2016-03-27 23:03:05
公園のように整備された墓地とは凄いですが、時の藩主が号令して整備させ、継信の行いを顕彰したならそのいさおしが領民に語り伝えられるのは当然ですね。
そうして語り伝えたのが発展して立派な現代の「義経ドリームロード」整備につながるのでしょう。
前回の弁慶の描かれ方も『えっ?』と思って読みました。評価も取り上げられ方も色々なのですね。
弁慶
(
sakura
)
2016-03-28 07:55:44
Yukarikoさまは、弁慶が描かれた巨大な絵馬を
北野天満宮でご覧になりませんでしたか。
土佐坊昌俊を武蔵坊弁慶が捕らえて馬に乗せ
引っ立てていく場面を描いた図です。
「弁慶・昌俊(政俊)図絵馬(京都・北野天満宮蔵)」
私は長谷川等伯展で見ました。
「平家物語」の中で弁慶が一番活躍する場面は、「堀川館夜討」の章段です。
頼朝は土佐坊昌俊を刺客として送り、義経が住む六条堀川館を急襲させます。
もはや不仲の域は越え、兄弟は敵味方に分れ、義経の逃避行が始まります。
ここからは「義経記」の世界、弁慶が大活躍しますよ。
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松平頼重は、水戸光圀の同母兄なんですね。兄弟とも歴史が好きだったようですね。
そう言えば、水戸光圀の子の高松藩主の御家の危機に黄門様の一行が向かうと言うシリーズもあったかと。
忠義を尊ぶ兄弟らしいですね。期せずして、水戸家の家督を継いだために、兄の子を養子に迎えて水戸家を継がせるなど。
500年前の忠義の者の顕彰碑を建て整備したから今に残ったとも言えますね。
子供の頃にシリーズで見にいきました。
松平頼重は、事情があって出生が幕府に届けられなかったのですね。
水戸藩主となった光圀は兄頼重への配慮から、頼重の子を養子に迎え
水戸藩主にして光圀の子を頼重の養子にするなど、
実際の光圀も黄門さまのように人格者だったようです。
また、光圀は歴史書「大日本史」の編纂に取りかかっていますね。
江戸時代には幕藩体制の下、太平の世となって戦がなくなり、
戦闘者としての武士の役割は終わりをつげます。
継信を顕彰することは、自分の主君に対して
忠義心とか忠誠心で仕えるという倫理を浸透させるのにも
好都合だったのかなとも思ったりしています。
そうして語り伝えたのが発展して立派な現代の「義経ドリームロード」整備につながるのでしょう。
前回の弁慶の描かれ方も『えっ?』と思って読みました。評価も取り上げられ方も色々なのですね。
北野天満宮でご覧になりませんでしたか。
土佐坊昌俊を武蔵坊弁慶が捕らえて馬に乗せ
引っ立てていく場面を描いた図です。
「弁慶・昌俊(政俊)図絵馬(京都・北野天満宮蔵)」
私は長谷川等伯展で見ました。
「平家物語」の中で弁慶が一番活躍する場面は、「堀川館夜討」の章段です。
頼朝は土佐坊昌俊を刺客として送り、義経が住む六条堀川館を急襲させます。
もはや不仲の域は越え、兄弟は敵味方に分れ、義経の逃避行が始まります。
ここからは「義経記」の世界、弁慶が大活躍しますよ。