コメント
 
 
 
BSのお正月番組で宝物館の展示品が紹介されていました。 (yukariko)
2016-01-05 19:48:15
宮司さんの説明で斉明天皇奉納の唐代の禽獣葡萄(ちんじゅうぶどう)鏡(国宝)や室町時代の三島水軍鶴姫の女性用の鎧(重文)等々が紹介されて嬉しかったです。

同じく他の歴史番組で元寇の二度の襲来で神風は台風ではない…とか、その時御家人たちが築いた防護砦の石墨が発掘保存された遺構の紹介とか御家人たちが奮戦し元の船を撤退させた詳しい記述をその時の公家の日記などを元に詳しく紹介されたのを一生懸命見ていたので今回の記事はyukarikoにとってタイムリーでした
 
 
 
残念なことをしました。 (sakura)
2016-01-06 09:36:26
今年のお正月は忙しくしていたので、新聞の番組欄どころか、
テレビを見る間もありませんでした。
本当にタイムリーでしたね。

一昨年でしたか?小説「村上海賊の娘」が評判となり、
テレビでご覧になった女鎧も話題になりました。

幕府はモンゴルからの和平の使者を2度も殺し、防護砦を築いて
モンゴル再襲に備えていたのですね。
博多湾の志賀島合戦は河野氏が承久の乱で失った
所領を取り戻すいいチャンスとなりました。
大山祇神社に参籠し出陣した通有と伯父通時は、味方が驚く中、
数万の蒙古軍を相手にたった2艘の船で近寄り、
とびきりの大将を捕まえて逃げまわり恩賞を手にしました。

 
 
 
歴史を目の前にすると (自閑)
2016-01-06 12:55:12
sakura様
歴史を目の前にすると、その場面を思い浮かべ、言い尽くせない感動が有りますよね。国の宝の多数をご覧に為って、sakura様もさぞ感動されたことかと。
私も石川県小松市に有る多田神社で、実盛の鎧兜を見せて頂いた時に、平家物語の場面を思い浮かべました。当時は、芭蕉より義仲の軌跡をたどっていましたから。
拙句
ものヽふやきりぎりす鳴く草の原
 
 
 
自閑さまも実盛の兜をご覧なられたそうですね。 (sakura)
2016-01-07 07:29:03
私も姉妹3人で拝観させていただきました。
この兜を見て感動するのは、歴史的背景を知っているからでしょうか。

俳句はよく分かりませんが、「ものヽふやきりぎりす鳴く草の原」は、 
芭蕉の「むざんやな…」の句をふまえ、何となく秋の寂しさが漂う句ですね。

以前、地元のしろあと歴史館で甲冑の講義を受けた時、
講師からも是非一度、大山祇神社の宝物館をたずねるよう勧められていました。
やっと念願がかなった訳です。
 
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