コメント
下知した将として東大寺を焼いた責任を一身に引き受け断罪を願ったのに…
(
yukariko
)
2014-06-06 19:21:22
引き延ばされて一年も留め置かれたら、気も重くて歌舞音曲を楽しもうという気も起らないでしょうね。
でもつれづれを慰めようと使わされた人々を頭から断る心無い仕打ちもせず、一緒に時を過ごすのですね。
深い素養がある千手の前と詩歌のやり取りからユーモアやウイットを感じて、重衡本来の優しくて楽しい性格が頭をもたげて、心を開き、ともに楽しまれた。
その情景を覗き見て、頼朝も改めて重衡の歌舞音曲の名手として都で褒め称えられていた一面を知って称賛したのでしょう。
亡くなられるいきさつがひどいですが、時の流れは他の平氏の公達にも惨いですものね。
いつ処刑のお達しがあるかわからない状況下
(
sakura
)
2014-06-08 09:26:09
重衡の重苦しい心が千手の機転で少しずつ解けて、
重衡の周辺に女房達が群れ、和歌や音曲に興じていた頃を
一瞬でも思い出したのでしょうね。
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でもつれづれを慰めようと使わされた人々を頭から断る心無い仕打ちもせず、一緒に時を過ごすのですね。
深い素養がある千手の前と詩歌のやり取りからユーモアやウイットを感じて、重衡本来の優しくて楽しい性格が頭をもたげて、心を開き、ともに楽しまれた。
その情景を覗き見て、頼朝も改めて重衡の歌舞音曲の名手として都で褒め称えられていた一面を知って称賛したのでしょう。
亡くなられるいきさつがひどいですが、時の流れは他の平氏の公達にも惨いですものね。
重衡の周辺に女房達が群れ、和歌や音曲に興じていた頃を
一瞬でも思い出したのでしょうね。