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人の思いは繋がって続いてゆくのですね! (yukariko)
2013-07-27 12:14:19
昔の人の一生は短く儚いし、あっという間に終わってしまうけれど、その人達の短い潔い人生を偲び、追憶と祈りで後世を送った人たち、それを語り伝えた人や物語によって現代の人にも共感を呼び起して
その思いは形を変えながらもこうして繋がってゆくのですね。

三浦義一という人は知りませんが、ここに載せて頂いた歌を読ませて頂くと、その方の思いが素直に胸に滲みるようです。
 
 
 
人生は冥土までの暇つぶし (sakura)
2013-07-28 11:00:45
「人生とはなんですか」 との問いかけに、こう答えた今東光も義仲寺の再興に加わり、
落慶式に参列しています。
保田與重郎の人脈は広く、今東光はじめ川端康成、佐藤春夫、棟方志功等々。
保田與重郎は京都・落柿舎の保存にも取り組み、
義仲寺の昭和51年の建築費用も彼が関係する教育出版社の寄進によるものです。

いい家の息子に生まれ、旧制中学時代から、著述業を目指しますが、身体が弱いため、長期にわたる闘病生活を余儀なくされ
焦って血気に逸り、裏街道を歩くことになった三浦義一。
私生活でも早くに妻と死別、二度目の妻にも先立たれた義一は、巴(義仲の妻?妾?)が最後まで一武将として義仲につき従い、
その菩提を弔ったのをうらやましく思ったに違いないと勝手に解釈しています。
 
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