朝、外に出たら前の空き地の枯草に霜が降りていた。
(・・初霜か~)
そう思った途端、
(そういえば三島の句にあったっけな・・)と思い出した。
ご存知の方、多いと思います。
彼の辞世の句の片方。
「 益荒男が たばさむ太刀の鞘鳴りに 幾とせ耐へて 今日の初霜 」
彼の命日が11月25日ですから、今週は言わば三島ウィークなんですよね。
そんな時にどういうわけか、三島ネタで更新してしまった前回・・
彼は怒っているだろうか。
いや、どちらかと言えば、彼に僕が書かされたのではないか。
三島が「お~い、おれも葉巻が好きだぞ」と言っているような気が・・
楯の会とかいろいろ難しいことをやったけど
自宅に帰って外向きの仮面を外して書斎で一人葉巻を燻らす時
やっと素の自分に戻れてほっとしたんじゃないかな・・
現代人はネット検索で葉巻を買うけど
三島も葉巻趣味という点では同じだな~と思う箇所がある。
「豊饒の海 暁の寺 三十五」にこんなシーンが・・
(・・初夏の日の暑い午後である。本場物のハバナなどはないが、
アメリカ製のフロリダ半島産の葉巻ぐらいならPXで手に入る。
旧松屋デパートのPX前まで、葉巻を買って出てくる慶子を、
車で迎えに行こうというのである・・)
今、三島ウィークの彼は、きっとブログ村の愛煙家たちを見てるに違いない。
(おれが生きてたら、思うさま書き散らしてやるんだがな~)
なんて思ってないだろうか・・
彼が持っていた理論はわからなくても、彼の葉巻趣味なら理解できる。
きっと素の彼となら一緒に葉巻を吸って楽しく過ごせたに違いない・・
命日まであとわずか・・
葉巻趣味の大先輩として、改めて彼の冥福を祈りたい。
(・・初霜か~)
そう思った途端、
(そういえば三島の句にあったっけな・・)と思い出した。
ご存知の方、多いと思います。
彼の辞世の句の片方。
「 益荒男が たばさむ太刀の鞘鳴りに 幾とせ耐へて 今日の初霜 」
彼の命日が11月25日ですから、今週は言わば三島ウィークなんですよね。
そんな時にどういうわけか、三島ネタで更新してしまった前回・・
彼は怒っているだろうか。
いや、どちらかと言えば、彼に僕が書かされたのではないか。
三島が「お~い、おれも葉巻が好きだぞ」と言っているような気が・・
楯の会とかいろいろ難しいことをやったけど
自宅に帰って外向きの仮面を外して書斎で一人葉巻を燻らす時
やっと素の自分に戻れてほっとしたんじゃないかな・・
現代人はネット検索で葉巻を買うけど
三島も葉巻趣味という点では同じだな~と思う箇所がある。
「豊饒の海 暁の寺 三十五」にこんなシーンが・・
(・・初夏の日の暑い午後である。本場物のハバナなどはないが、
アメリカ製のフロリダ半島産の葉巻ぐらいならPXで手に入る。
旧松屋デパートのPX前まで、葉巻を買って出てくる慶子を、
車で迎えに行こうというのである・・)
今、三島ウィークの彼は、きっとブログ村の愛煙家たちを見てるに違いない。
(おれが生きてたら、思うさま書き散らしてやるんだがな~)
なんて思ってないだろうか・・
彼が持っていた理論はわからなくても、彼の葉巻趣味なら理解できる。
きっと素の彼となら一緒に葉巻を吸って楽しく過ごせたに違いない・・
命日まであとわずか・・
葉巻趣味の大先輩として、改めて彼の冥福を祈りたい。
モーガンフリーマンていい 三島由紀夫といい やはりmitsukiさんは組合の方ですか?(笑)
【仮面の告白】は 三島自身を書いている作品 別な葉巻をくわえていただろう三島の気持ちや趣味が理解…(朝からお下品で失礼)(笑)
奇しくも 今朝食した土産の弁当に伊勢海老が…
三島は森田必勝を連れて赤坂へ 最期の晩餐に好物の伊勢海老を…
その後 葉巻を燻らせたかは 知る由もないが なんだか今朝は 切ない やるせない気持ちで アップマンハーフを燻らせて居ります
因に 葬儀は川端がせめてノーベル賞の授与式の日に送ってやろうと12月11日にしたそうです。
今月今夜は 長生き出来る様に 三島の大嫌いな松葉蟹でも食う事にしようと思います。
葉巻を何にしようか…?
そそりたつ仏塔より(笑)
ゲイ術の方は我々一般人にはわかりませんが
なぜか芸術家に多いということは、もしかしたら我々の理解が足らないだけなんだろうかとか
もしかしたら実は一段上の高尚な趣味嗜好なんだろうかとか
妙な不安を感じたことはありませんか?(笑)
それにしても今の芸能界がゲイ人引っ張りだこになり
マツコ・デラックスやミッツ・マングローブらが
大手を振っていられるのはひとえに三島や美輪明宏ら
先人たちの尽力の故だろうと感じていますが・・
川端・三島関係も表の顔とは違う部分があったとか
ネットにいろいろ載ってますね。
なによりノーベル文学賞の「雪国」が三島の作だったとか・・
「あれはおれが書いたんだよ」と三島が言っていたとか・・
三島の死後、三島の亡霊に脅かされて川端は精神に異常をきたしたとか・・
葬儀をノーベル文学賞の授与式の日にするという計らいが
「ノーベル文学賞どろぼう」をしたことに対する懺悔の気持ちを表明したつもりだったのか・・
今となっては死人に口なし・・闇の中ですね。
お昼時 新橋界隈でしたので 三島の最期の昼食 末げんの【カマ定食(小笑)親子丼】を食べて来ました 其らしき人で滅茶苦茶混んでました。
ネットは好き放題書きますよね ただ偉人はこうして皆に 善くも悪くも語り継がれて行くのでしょう
([雪国]は間違いなく川端の作品です[自筆原稿在])
アップマンのマジェスティックのは JFKの死後に作られたビトラで 未だにロズウェル事件を公表を阻止したマジェスティック12が名前の由来だと言い張る人々によって 語り継がれて行くのでしょう(アップマンは威風堂々とした作品ってことらしいですが)(笑)
mitskiさんのお陰で 三島を再燃させて頂きました
ラージノーズGLAYより
「雪国」が川端の作なら(´▽`) ホッとします。
いくらなんでも三島の代筆なんてことになったら
当時の感動は何だったのってなりますからね~
アップマンマジェスティックにそんな意味が込められてるとしたら・・
怖いな~怖いな~(淀川長治)
おやすみなさい・・(・_・;)