懐剣袋
かなり古い裂で、おそらく古渡りの明代裂でまちがいないかと思います。
地絡みの綾地浮文織半越。
懐剣は「脇差しよりも小型で多くは鍔がないもの、
狭い屋内などの長寸の日本刀の使用が制限される場所や、
殿中などの太刀の携行が禁じられている場所で奇襲を受けた際の護身武器であるほか、
女性の婚礼衣装の付属品としての用法もある。」とあります。
約49×6.7−7.5センチ前後
画像の通り破損裂傷箇所多数あります。
ご売約済、ありがとうございます。
懐剣袋
かなり古い裂で、おそらく古渡りの明代裂でまちがいないかと思います。
地絡みの綾地浮文織半越。
懐剣は「脇差しよりも小型で多くは鍔がないもの、
狭い屋内などの長寸の日本刀の使用が制限される場所や、
殿中などの太刀の携行が禁じられている場所で奇襲を受けた際の護身武器であるほか、
女性の婚礼衣装の付属品としての用法もある。」とあります。
約49×6.7−7.5センチ前後
画像の通り破損裂傷箇所多数あります。
ご売約済、ありがとうございます。
煎茶器筒盃
煎茶器のはなれですが、
時代はおそら江戸後期〜幕末くらいはあり、
画像からもおわかりいただけるかと思いますが、
かなり使いこまれています。
小さきものは良きもの
という考えが古来日本にはありますが、
このサイズで茶を喫するというのはしゃれた行為だと思います。
産地は不明ですが、萩か京都かと推測しています。
本日東寺のがらくた市で仕入れたものですが、
露店ではこういうものを思いがけず拾えるのが楽しいですね。
径 約5.5センチ前後
高さ 約6センチ前後
口縁に気にならない程度のホツがあります。