昨夜は息子の高校のクラス懇親会に参加してきました。
学年末に進路にあわせて自らコースを変えていく子もいれば
そのままが希望でも、現クラスの中からまた選抜されていく仕組みのため
春からも全員同じクラスで・・とはいかないので
まずは一年の一区切りということで
先生も含めてクラスの半分くらいの親御さんが集まっていました。
高校生ともなれば子供の友達の事もよくわからないし
親御さんのことはもっとわからない。
お知り合いにもなれるし、お話しさせて頂くよいチャンスだから
行っておいでとオットにも促され参加しましたが本当に行ってよかったです。
15の春、その年で抱えるには大きすぎる目の前の現実と闘いながら
集まった子供達。ここは本当に自分の居場所なのか、
ここで頑張ってけるのか、大きな不安のなかにいたであろう子供達。
一年が経ち、どの親御さんからも出た言葉は「本当にここに来てよかった。」
公立にご縁がなかったのは、ある意味彼らにとってよかったのかも知れないと。
入学式、「ここに来たくて来た訳じゃない君たちに、ここに来てよかったと
きっと思える学校にするから。」担任の力強い言葉は現実になりました。
子供達も、もちろん頑張ったけれど、
この一年、大きな心の痛みを抱えながら過ごしてきた子ども達を
励まし支えてきた母達の気持ちも、みんな同じ。
おなじ思いを抱えて過ごしてきた一年、
みんなすぐにうち解けて、話は尽きませんでした。
そしてまた次の一年も頑張っていこうねと別れました。
こんな日が来るなんて。
昨年皆さんにここで頂いたたくさんの温かな優しいお気持ち。
「どんな道でも・・・」
いつもこの言葉を胸に
息子も私たちもまた頑張って行けそうです。
学年末に見たクラス写真は
みんなのはじける笑顔がまぶしいです。
学年末に進路にあわせて自らコースを変えていく子もいれば
そのままが希望でも、現クラスの中からまた選抜されていく仕組みのため
春からも全員同じクラスで・・とはいかないので
まずは一年の一区切りということで
先生も含めてクラスの半分くらいの親御さんが集まっていました。
高校生ともなれば子供の友達の事もよくわからないし
親御さんのことはもっとわからない。
お知り合いにもなれるし、お話しさせて頂くよいチャンスだから
行っておいでとオットにも促され参加しましたが本当に行ってよかったです。
15の春、その年で抱えるには大きすぎる目の前の現実と闘いながら
集まった子供達。ここは本当に自分の居場所なのか、
ここで頑張ってけるのか、大きな不安のなかにいたであろう子供達。
一年が経ち、どの親御さんからも出た言葉は「本当にここに来てよかった。」
公立にご縁がなかったのは、ある意味彼らにとってよかったのかも知れないと。
入学式、「ここに来たくて来た訳じゃない君たちに、ここに来てよかったと
きっと思える学校にするから。」担任の力強い言葉は現実になりました。
子供達も、もちろん頑張ったけれど、
この一年、大きな心の痛みを抱えながら過ごしてきた子ども達を
励まし支えてきた母達の気持ちも、みんな同じ。
おなじ思いを抱えて過ごしてきた一年、
みんなすぐにうち解けて、話は尽きませんでした。
そしてまた次の一年も頑張っていこうねと別れました。
こんな日が来るなんて。
昨年皆さんにここで頂いたたくさんの温かな優しいお気持ち。
「どんな道でも・・・」
いつもこの言葉を胸に
息子も私たちもまた頑張って行けそうです。
学年末に見たクラス写真は
みんなのはじける笑顔がまぶしいです。
最初のお子さんの高校受験が終わり、見事合格したママもいて・・
やはり私も含めて他のママも受験の事に興味津々でした。
第一志望のところに合格したらいいな、くらいの漠然とした希望しかまだイメージできませんが、
そのママの中学の3年間の大変だったことや、志望校を決める時の意見の食い違いや、それは色んな話を聞き・・・ついこの間まで小学生だった息子が2年後には自分で学校を選択して、試験を受け・・となっていると思うと、親である私がそんな事を見守れるんだろうか!?とドキドキと不安で何だか胃がしくしくして気持ち悪くなりました。。。
mittenさんのように息子さんの幸せを願っていつもゆったり構えてあげられるようになりたいなぁと思います。
息子さんが通われた学校が良い学校で本当に良かったですね。何か起こった時にそれをプラスに変えていけるって素晴らしいことだと思うんです。
何だか私も嬉しいです。
いえいえ私も当時は、
ゆったりなんて構えていられなかったんですよ。
今だからわかることがあるというだけなんです。
誰しも、その真っ只中にいるときに
きっと冷静ではいられないと思うから、
自分だけそう出来ないではないのじゃないかしら。
見事合格のお子さん、本当によかったです。
重ねた努力が実るのは、すばらしいことですね。
子供が中高生にもなってくると
手を出しすぎず見守るということが、
いつも一番難しいと感じています。
受験も叱ってみたり、励ましてみたり
塾を探したり、家庭教師におねがいしてみたり
沢山沢山、手も口も出してずいぶん迷走したと思っています。
でも結局私にしてやれた事があるとすれば、
受験前万全の体調で臨めるよう体調管理に心を配ったというだけだったような気がします。
そして結果が出た後は、息子の意思を尊重したこと。
(そうするには大きく私の心は揺れていましたが)
でもそれ以外、親にしてやれることはなかったように思っています。あとは後ろの方から応援してあげることしかできないんですね。
人生を歩く上で、道はひとつだけではない・・
だからどんな道でも、きっと大丈夫。
一年をかけて、そう思えるようになりました。
それも振り返ってわかったことで当時はそんなこと
ちっともわかりませんでしたが・・(笑)
受験は誰もが通る道。
一人一人にドラマがあることでしょう。
まっすぐひとつの目標に突き進むことも
もちろん良いけれど、
どんな道もちゃんとその先へつながっていると
思うと、気持ちが少し楽になるかも知れませんね。
ホントにホントによかったなぁ。って安心したのと同時に、mittenさんと息子さんの頼もしい姿がまぶしく見えました。
新しい学校で、長男くんが頑張れたのは、目標に向けて力を出し切った後に、自分で納得して選んだ道だったからなんでしょうね。良かった。お二人は、やっぱり大丈夫でした。
15歳。親としては、まだまだ子どもでいて欲しいような。。。でもでも、子どもは、自分なりに道を選んで進む力があるのですね。
私の子は、7歳と5歳とまだまだ小さく、ついつい手を出しがちなのですが、きっとこの子たちなりに、色々自分で考えて選択している日々なのでしょうね。
きっと親のできることは、mittenさんのおっしゃっている通り、見守ることと尊重すること。
アレコレ口出しせず、それぞれの子どもの進む道を全力で応援できる、私もそんな母ちゃんでいたいです。
いつも私の心に寄り添って頂いて
ありがとうございます。
お会いしたことはなくても、
こうして心を繋げていくことができること、
ブログをはじめてそして続けてよかったと
思っています。
あれから、もう一年なんですよね。
どの子のお母様も、この一年いろいろな思いを持ちながらお子さんを支えてきたそうです。
こういう経験からまた親も成長させてもらったのでしょう。
あるお母様に伺ったのですが、
入学式、たくさんの思いと一緒に教室にはいったとき
同じクラスでお子さんの小さい頃の
お知り合い親子と再会し、
そのお母様がご自分のお子さんを
「また一緒だね、うれしいよ」って
ぎゅっと抱きしめてくれたそうです。
その時の温かさを忘れることが出来ないと。
だからまた前を向いて親子ともに進んでこられたと
おっしゃっていました。
そんなお話しをお聞きしたりして、
私もあの日を思い出していました。
でもあれから一年、親も子もみんな笑顔です。
生き生きとした子供達を見る親もそこから元気をもらうのでしょうね。
kanaさんのお子さんの年齢だと
まだ親御さんの手も目もそして口も必要な時期でしょう。でも小さくても、
自分たちの選択を日々されているのでしょうね。
それを沢山積み重ねて成長されているのでしょう。
一歩ずつ、親は後ろに下がって応援していくことになりますが、応援しているということだけが
子供に伝わっていればそれで良いんだと
今は思っています。
でも、つい口も手も出てしまいそうにはなるんですけれどね。(笑)
子育ては、一本道ではないから大変なことも多いけれど、これからも頑張っていきましょうね。
わたしもいつでもkanaさんを応援していますよ。