三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

学校再編 小学校について (藍那小学校の取組み)

2018年11月09日 | 教育

神戸市西区の藍那小学校(小規模特認校)の取り組み ↓ ↓ ↓ ↓

校区外から受け入れをされています。

 

 

市内小中学校の学校再編について、

昨日のブログでもお伝えしましたが、

喫緊の課題とされている中学校に、何故か新たに地元小学校等も加えられていました。

 

長期的な方向性として三木市は、市内24校ある小中学校を5校にし、小中一貫校から義務教育学校へと向かうと言うものです。

 

義務教育学校について、近隣では神戸市と姫路市の学校を紹介していますが、経緯などの説明はありません。

また、イメージもわきません。

 

神戸市の場合は、ポートアイランドにある「神戸市立義務教育学校港島学園」がそうです。

http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2018/01/23/1400462-8_1.pdf

http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2016/01/20160119840501.html



一方、神戸市では「小規模特認校」として校区外からの児童の受け入れをされています。

→「小規模特認校」 ↓ ↓ ↓ ↓

http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2018/05/20180525844101.html

つまり、双方の選択が出来るように取り組まれているという事でしょう。


三木市には、今のところその選択肢考えていません。

三木市のお隣の神戸市西区の「藍那小学校」は

神戸市内に2つある「小規模特認校」の内の一つです。


小学生時の少人数教育の大切さを有効に活かす努力が無く、

三木市に対し都合の良い取り組みだけの紹介で、

他方での取り組み状況が紹介されないのは残念です。


三木市は進め方そもそもから姿勢を正さなければなりません。

このような進め方では、教育の衰退心配でなりませんし、同時に危機感を覚えます。


藍那小学校のホームページ ↓ ↓ ↓ ↓

http://www2.kobe-c.ed.jp/ain-es/



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