総合体育館建設について、シリーズでお伝えしています。
今回は、公共施設の維持管理計画の進捗状況についてです。
そもそも、三木市には公共施設が幾らあって、
それら建築物の
①更新や改修時期
②優先順位
③維持管理費
④財政問題
⑤ 他
等の詳細なインフラメンテナンス計画は出来ていません。
計画案が出来上がるのは来年の春頃というお粗末なものです。
その上、市民との合意形成は出来ていません。
ただ、一部の市民とは出来ているようです。
以上から考えても、あくまでも建設ありきしかない前時代的な手法で建設を進めようとしています。
財政危機宣言をして、市民に危機感を煽り、基金も他市と比較しても他市の足元に及ばないほど
相当額の基金を取り崩しているにも関わらず、市長は三木市の青写真をどのように考えているのか
理解に苦しみます。