三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

会派で管内視察 VER2

2024年07月17日 | 議会

16日は、会派で管内視察でした。VER2
会派では、議会終了後の月に市内で様々な取り組みをされている団体様や企業様、また、公共団体などにお伺いして、課題や取組、現状や展望などご意見をお伺いして、皆様方の課題解決につなぐことが出来るように、継続して活動を行っています。
障がい者のショートステイ(単独型)「さんくすうぃる」の近野さんをお尋ねした後、末広でフリースクールを主宰されているS‐BACEの清水さんをお尋ねしました。

清水さんは、フリースクール開設当初はご自宅を活用して運営をされた後、現在ではテナントを貸借して市内外からの子ども達の受け入れをされていました。
対象年代は小学生から二十歳まで、子ども達の自主性に任せ集団性も身につくように取組んでいらっしゃるようで、自分が行おうとすることに対する判断は、当事者ファーストで行わせると仰っていました。
スクールに通う子ども達の通学パターンも様々なパターンがあり、スクールに通いながら学校に通学する子ども達もおり、学校での先生の評価にスクールの子ども達は、何事も自分で判断してきているので、大人びて見えると言う評価もあったようです。
スクールに見学に来る子どもの為に、一目みてこのスクールに通いたいと思ってもらえるよう、内装などにもこだわっていらっしゃり、子どもファーストで取り組まれている事が、話の端々から伺い知る事が出来ました。

清水さんの子どもファーストの取り組みに、敬意を表すると共に視察させて頂きました事を議会でも活かしていきたいと思います。

ご協力頂きましたS-BASEの清水さん、誠にありがとうございました。

#三木市議会
#志誠会
#SBACE
#フリースクール

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