この時期になると、お米を栽培している栽培農家としては、毎日が猪との戦いになります。
イノシシ対策でトタンで高さ60センチの柵をしていますが、昨年まではありませんでしたが
最近は学習したのか、飛び越えて侵入してきます。
また、急な斜面を駆け上って飛び越え、侵入してきます。
毎日、現場の点検と修繕に対策に追われます。
写真上から
①猪が食べた稲穂(山田錦)
②普通の稲穂(山田錦)
③④柵を越える時に踏みつけて侵入してきます。
⑤ならばと考え、トタンの柵の上にネットを張りましたが、柵を突き破って侵入してきます。
電気柵もありますが、決定的な対策はまだありません。
稲穂が猪に踏み荒らされたのを見つけた時は、虚しさでいっぱいになります。
しかし、日本の主食や農地を守っていく為にこれからも試行錯誤しながら頑張っていきたいと思います。