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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

人生初、東京駅から歩いたのは

2021年11月19日 07時30分26秒 | 姿勢&見た目

ついにお濠を渡って大手門から入場、島岡美延です。

三の丸尚蔵館の現在の建物は来月までと聞いて、昨日、初めて皇居東御苑へ。熊本城や松本城、大阪城なども行ったことあるのに江戸城は一度も…。人生初なのは警察官の手荷物検査も。私より小柄な女性警察官、いざとなったら強そう。

まずは三の丸尚蔵館『いとをかし 和みのけしき』展(~12月12日)。こじんまりとした一室に絵画、陶磁器、工芸品など。象牙の細工など本当に“いとをかし”。隣では新築工事中。

そこから二の丸、本丸へ。樹々の色づき、サザンカなどの花々、とにかく江戸城は広い! 天守台から見下ろす「大芝生」は大奥などがあった場所。江戸城復元模型も見ましたが、明暦の大火(1657)で焼失して200年以上、天守ないまま続いた江戸時代。

一番奥の富士見櫓まで行って、二の丸庭園を散策。東御苑の中だけで10000歩くらい? この秋、遠くに行かなくても最高の旅気分でした。


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2 コメント

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Unknown ()
2021-11-20 11:35:47
江戸城というよりも、江戸幕府というべきか。明暦の大火で焼失した天守は再建されなかったのは島岡さんおっしゃるとおりですが、この大火の後、町の再建にお金を使うべしという判断だった由。
また、その流れで江戸の町の区割りを直し、向島からさきを江戸に繰り入れ、防火体制を整えました。当時の幕府と現代の政府、どちらが民のことを考えているのか、皮肉にも考えてしまう小生です。
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桂さまへ (島岡美延)
2021-11-21 08:22:48
いつもありがとうございます。
私も天守台のベンチに座り、「現代と比べる」ことを考えながら、武道館の屋根を眺めていました。
もし、天守閣を再建する、ということだけに必死になっていたら、江戸幕府はあれだけ長く続いていたのか、と。
それにしてもいつも思うのは、あの時代の人は自分の頭でしっかり考えていたんだなあ、ということ。今よりずっと不便だったはずなのに。
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