「人類が核で自滅しないように」という言葉がリアルなノーベル平和賞授賞式、島岡美延です。「ただちに発射できる核弾頭が4000発ある」地球に暮らす人類には核廃絶以外に選択肢なし。
この世界から逃げ出したいと思ったことありますか? でも異世界に閉じ込められたらやはり戻りたい元の世界――。映画『きみといた世界(14日公開)』をご紹介します。先週のラジオに原作・脚本も手掛けた政成和慶監督と主演の高橋改(アラタ)さんが登場。政成監督とは幼なじみの漫画家arawaka氏と共同でストーリーが練り上げられ、映画に先駆けて漫画の配信も。
高校3年の卓(高橋)は同級生の碧衣(中川可菜)に密かな恋心を抱くも一方的に陰から眺めることしかできない。ある日、二人は他に誰もいない謎の世界に迷い込む。「元の世界に戻る条件は、ふたりが両想いになること」と告げる管理人。そこに碧衣が好きだった男子も現れ――。
学校のビジュアルってSFがよく似合うのかも。
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