74年がたった「広島原爆の日」、島岡美延です。
私が一昨日、その声を聴いた広島で被爆した女性は、病気を押してでも“命の限り、体験を伝えたい”と切望していました。
あの日、16歳だった彼女の人生…。
東京2020五輪まで1年を切る中、若いアスリートたちは“平和が脅かされ、オリンピックが中止になる”など、想像したこともないでしょう。
当事者のアスリートだけでなく、戦争を知らない私たち大人世代も、日本の平和は当たり前だと思っている…。
表現の自由が脅かされ、お隣の国との関係は悪化…、“平和は当たり前ではない”ことを今ほど実感する時代はないかも。
全英女子オープンで優勝した渋野日向子選手の笑顔は、ライバルすらその快挙を祝福したくなるほど、周りの人を幸せにしていったよう。
“いつでも笑顔”でいることが、簡単ではないことを皆、知っています。
国と国の対立の場面では、“笑顔を見せない”のが戦略?
英国メディアも絶賛したという渋野選手の笑顔と自然体パワー、それこそ「平和のカギ」というのは大げさかしら。
私が一昨日、その声を聴いた広島で被爆した女性は、病気を押してでも“命の限り、体験を伝えたい”と切望していました。
あの日、16歳だった彼女の人生…。
東京2020五輪まで1年を切る中、若いアスリートたちは“平和が脅かされ、オリンピックが中止になる”など、想像したこともないでしょう。
当事者のアスリートだけでなく、戦争を知らない私たち大人世代も、日本の平和は当たり前だと思っている…。
表現の自由が脅かされ、お隣の国との関係は悪化…、“平和は当たり前ではない”ことを今ほど実感する時代はないかも。
全英女子オープンで優勝した渋野日向子選手の笑顔は、ライバルすらその快挙を祝福したくなるほど、周りの人を幸せにしていったよう。
“いつでも笑顔”でいることが、簡単ではないことを皆、知っています。
国と国の対立の場面では、“笑顔を見せない”のが戦略?
英国メディアも絶賛したという渋野選手の笑顔と自然体パワー、それこそ「平和のカギ」というのは大げさかしら。
心も身体も健康なことが伝わる、素敵なお嬢さんという感じですが、島岡さんおっしゃるとおり笑顔の持つパワーってすごいと感じます。
個人的な話ですが、一歳の孫を保育園にお迎えに行くと、満面の笑みで出てきてくれます。その笑顔に癒やされる小生です。大切なのはその笑顔がナチュラルかどうかですね。政治家をはじめとした大人の作り笑いや、媚びへつらい笑いなどの気持ち悪さ、不健康さからはそうしたパワーを感じません。その意味で渋野選手から学べることも多いかと。
この大会まで知らなかったのですが、一瞬にして渋野選手のファンになってしまいました。
「ハイタッチを求めてくる海外の人が日に日に増えていって嬉しかった」とのこと。
誰もが虜になってしまう“自然体の笑顔”ですね。
今週の北海道の大会、大変なことになりそう。
一気に注目の人になると、困難なことも増えるでしょうが、彼女なら大丈夫そう。