9月3日は睡眠の日、島岡美延です。「ぐっすり」と読んで、秋の睡眠の日(春の3月18日は世界睡眠デー)。日本人は世界でも夜更かし、睡眠に悩む人が多いよう。
世界と比べて「性犯罪」への認識が圧倒的に未熟な日本。被害者に落ち度、などと言われたり、被害者がそもそも声を上げにくい社会。そんな中、青木千恵子弁護士(45)が自分が被害者となり、加害者が有罪判決を受けたあと、名前と顔を公表して記者会見しました。
犯罪被害者に寄り添いたいと2019年に弁護士になり、20年にJR埼京線で被害に。複数から触られるも身動きできない混雑。赤羽駅で勇気を出してカバンのひもをつかみ「痴漢したでしょ」と。カバンを引っ張り、彼女を引きずって逃走した男は男性2人に追いかけられ・・・。
こう書くだけで、どれほど恐ろしかったか、想像できます。語れない誰かのために、と会見した勇気。加害者妻も痴漢経験があり、法廷で証言したそう。痴漢は犯罪。加害者を生まない社会はどうすれば実現する?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます