昨日の東京マラソン、様々なドラマでしたね、島岡美延です。
ほぼ五輪切符を手にした藤原新選手は、2時間7分48秒(日本歴代7位)の2位という素晴らしい走りを見せました。彼は突然出てきたヒーローというより「北京五輪では補欠になった選手」。
でもいわゆる「陸上エリート」とは別の道を進んで、昨日の結果を出したのです。
インタビューを聞いていても、一般的なスポーツ選手の受け答えとはちょっと変わっている印象(芥川賞の田中さんほどではないけれど)。
「一度しかない人生だから、自分の好きなようにやってみたかった」と実業団をやめて一人でマラソンに専念。ネットで海外選手の練習法を調べて実践するそう。「プロランナー」を自任するも最近はスポンサーもなし。妻子と離れて東京でがんばってきた「ハングリー精神」がスパートの原動力でしょうか。
一方、市民ランナーの星、川口優輝選手は、あえて東京を走って14位。でもこの挑戦自体に後悔はなさそう。
さて、ロンドンへ行くのは誰になる? 次の日曜日、びわ湖に注目!
ほぼ五輪切符を手にした藤原新選手は、2時間7分48秒(日本歴代7位)の2位という素晴らしい走りを見せました。彼は突然出てきたヒーローというより「北京五輪では補欠になった選手」。
でもいわゆる「陸上エリート」とは別の道を進んで、昨日の結果を出したのです。
インタビューを聞いていても、一般的なスポーツ選手の受け答えとはちょっと変わっている印象(芥川賞の田中さんほどではないけれど)。
「一度しかない人生だから、自分の好きなようにやってみたかった」と実業団をやめて一人でマラソンに専念。ネットで海外選手の練習法を調べて実践するそう。「プロランナー」を自任するも最近はスポンサーもなし。妻子と離れて東京でがんばってきた「ハングリー精神」がスパートの原動力でしょうか。
一方、市民ランナーの星、川口優輝選手は、あえて東京を走って14位。でもこの挑戦自体に後悔はなさそう。
さて、ロンドンへ行くのは誰になる? 次の日曜日、びわ湖に注目!
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