ばくだん皮膚科医のばくだん発言

大阪市鶴見区の皮膚科形成外科
三輪皮フ科形成外科 
院長三輪恒のブログ

三輪皮フ科形成外科

三輪皮フ科形成外科ホームページを見る

眼の下の二重。

2011年08月24日 | 涙袋

「小人と靴屋」という話、ご存知ですか?

 

靴屋の老夫婦の代わりに、小人が夜中に靴を作ってくれる・・・というグリム童話です。

 

 

当院でも夜中に小人(?)が院内を掃除してくれます。

 

 

このたび、防犯カメラが掃除する小人(?)を捉えました。

激写に成功致しましたのでアップします。

 

 

 

・・・どうぞ。

 

 

 

 

 

 

(↑ 掃除に夢中で、録画されていることにまるで気づいていません。↑) 

 

 

 

(↑ 院内に侵入する様子もバッチリ撮れています。↑)

 

 

 

小人(?)の正体は座敷わらしでした~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 前説はこのくらいにして。

 

 

 

 

今日の本題は・・・

以前に某美容番組で“ 眼の下の二重(ふたえ) ”と紹介されたワザです。

 

 

涙袋(なみだぶくろ)形成術

正確には涙堂形成術といいます。

 

 

 

 

 

涙袋 って何でしょう?

 

 

 

 

・・・涙袋を知らない人へ。

 

 

 

涙袋を今からお見せしましょう。

 

 

・・・まず、鏡を準備してください。

 

 

鏡で自分の顔を見て・・・

 

 

ニっと笑ってみてください。

 

 

眼の下プクっとしたふくらみ ができましたね?

それが涙袋(涙堂)です。

 

 

実は単に、眼を閉じるための眼輪筋が寄ってふくらんでいるだけなのですが、この涙袋が大きいと可愛く見える のですよ

 

 

 

「涙堂形成術」といっても、いわゆるプチ整形です。

 

 

ヒアルロン酸 PRP(自己多血小板血漿注入療法)でふくらませるだけです。

注射による治療で、メスは使いませんので、5分で終わります

 

 

(↑ ヒアルロン酸による涙堂形成術。直後。少し腫れています。↑)

 

(↑同 1週間後。腫れは治まっています。 ↑)

 

 

 

眼の下のタルミが目立つ人にもよく行う治療です。

涙袋をふくらませて可愛くすると同時に、タルミをごまかすワケですね

 

 

 

 

 

 

美容外科において、ヒアルロン酸を使った治療は数多く存在するのですが、私はとりわけ、この涙袋と口唇へのヒアルロン酸注入が好きです

 

 

この2ヶ所を上手くふくらませるだけで、その人の 印象がグっと良くなる からです。

 

 

 

 

 

周りの人達には、「あれっ?こんなにカワいかったっけ?」・・・と思われるでしょうが、どこがどう変わったかまでは気づかない でしょう。

 

 

人相が変わるほどの変化がないのも、この治療のメリットの一つです

 (大きさはお好みに応じて変えられます

 下のモニターさんは、大きめの涙袋を希望。)

 (← 涙堂形成 前。)

(← 涙堂形成 直後。)

 

 (← 涙堂形成 1週間後。メイクあり。)

 

テレビや雑誌で女性芸能人を見る時、眼の下に注目してください。

大体の女性芸能人は、涙袋が大きめです。

 

女性芸能人の多くはこの治療を受けている・・・かも知れません

 

 

 

興味のある方はご相談ください。

 

←施術費用に関しては、左側の枠の上方、ヤシの木をクリック。

 隠れメニュー料金表を参照してください。

(携帯でご覧の方はホームページの隠れメニュー料金表を参照してください。)

 

モニターさんも随時募集しています。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする