同窓会が行われた九十○ホテル。
「おいしいものが食べられるかなあ」と、
私が問いかけたほぼ全員が
《あそこの料理は大して期待しないほうが・・・》との返事。
なんだなんだ。せっかく東京から食べに来たのになあ・・・)
と、
友との再会と 料理の質の両方を期待していた私は
すでにちょっとがっかりモードに・・・・
ところがところが・・・・
会場についたとたん、私の声は数段テンションが上がった。
鯛の生き作りがあちこちのテーブルに置かれていた。
東京では(少なくとも私が出かけたパーティでは)
絶対に見られなかった光景だったので
隣にいた幼なじみに 興奮して言った。
「今日は当たりだね!!」
「何が?」
「お刺身よ!! すごいね!」
「出目(私のニックネーム)、何ば言いよると?
刺身はいつでん このくらい出るやろうもん・・・?
あんた、いったい
東京で何ば食べさせてもらいよると?」
それが証拠に 地元のお友達は刺身にはほとんど手をつけず、
目の色を変えて食べているのは地元を離れて暮らしている
関西圏、関東圏の同級生なのでした。
弟の仕事仲間が
島原の食べ物のおいしさにとりこになり
とうとう こちらで再就職をしたという話を思い出し
妙に納得した私でした
「おいしいものが食べられるかなあ」と、
私が問いかけたほぼ全員が
《あそこの料理は大して期待しないほうが・・・》との返事。
なんだなんだ。せっかく東京から食べに来たのになあ・・・)
と、
友との再会と 料理の質の両方を期待していた私は
すでにちょっとがっかりモードに・・・・
ところがところが・・・・
会場についたとたん、私の声は数段テンションが上がった。
鯛の生き作りがあちこちのテーブルに置かれていた。
東京では(少なくとも私が出かけたパーティでは)
絶対に見られなかった光景だったので
隣にいた幼なじみに 興奮して言った。
「今日は当たりだね!!」
「何が?」
「お刺身よ!! すごいね!」
「出目(私のニックネーム)、何ば言いよると?
刺身はいつでん このくらい出るやろうもん・・・?
あんた、いったい
東京で何ば食べさせてもらいよると?」
それが証拠に 地元のお友達は刺身にはほとんど手をつけず、
目の色を変えて食べているのは地元を離れて暮らしている
関西圏、関東圏の同級生なのでした。
弟の仕事仲間が
島原の食べ物のおいしさにとりこになり
とうとう こちらで再就職をしたという話を思い出し
妙に納得した私でした