前回からの続きです。
突然の水上バス ヴァポレットの「フィニート」宣言で、
騒然となる①番船の乗り場
まだ運行されている②の乗り場に移動してみたのですが
"No more, No more!!"と叫んでいます ノ)゜Д゜(ヽ
「なんで終わりなの?日曜だから早く終わっちゃうの?」
と係のおじさんに聞くと
「No!!今からレガッタだから、
夜7時まで水上の交通は全部ストップだよ」と・・・。
レガッタって・・・何??頭は真っ白です
「あー、レガッタって!!」とふと思いついて日本語で叫ぶと、
"Si Si, レガッタ!!"って嬉しそうなおじさん
つまり・・・ 舟のレースってことですよね??
レースを・・・ ヴェネツィア中でするってこと??
予想的中
"SIヾ(´▽`*)ゝ♪"
お祭りに浮かれるおじさん、満面の笑み・・・
この水の都中で、今から夜までレース
この街の交通手段は船のみ
ホテルまで・・・徒歩~!?
"SIヾ(´▽`*)ゝ♪"
この疲れ果てた体で・・・ 石畳の見知らぬ道を・・・
スーツケース持って・・・ 歩けって・・・!?
迷路のようなこの街は、地図があっても迷うというのに
詳しい地図もない状態で、スーツケースを持ちながら・・・
いったいどれだけかかると思ってるのよ~~!!!
水上バスのチケット売り場でも、乗り場でも
「バスは●時までですよ~」とか「交通機関全部ストップします~」とか
アナウンスしてくれたり、書いててくれてもよかったじゃん・・・
(イタリア語だけで書いてあったor言っていた!?)
警察官なら手伝ってくれる?と思って、声をかけてみましたが
「1時間か2時間歩いたら着くよ。こっちの方向~!」って
笑顔で方角を指すだけ・・・
イタリア人に期待してはいけませんね・・・
こうなったら行くしかない!
気合の表情で記念撮影
覚悟を決めて、灼熱の太陽の中、
どれだけかかるか分からない道のりを歩き出しました・・・。
つづく・・・
読んでるだけで泣きそうです!!
行ったことがあると言っても土地勘まではないんですよね??
む、無理~~!
これは私にとっては最上級のハプニングです!
外国に旅慣れない私なら川に飛び込んだかもしれませんよ(苦笑)。
つづきが超気になります!
まさかの事態に、正直パニクりましたっヒー!! ノ)゜Д゜(ヽ
だって~水路しかない街で、全部徒歩で行けだなんて・・・ しかもクタクタだったし、言葉通じないしで・・・
続きもぜひぜひ、ご覧下さいませっ(。ゝ∀・)ゞ♪