ぴーこ先輩から引き継いだ遊びがいくつかある中で
みるくとの性格の違いが完全に出ているのが、
今回ご紹介するこの遊び
「よーいドン!」 です。
飛ぶのが大好きなぴーちゃんは、自分ひとりではなかなか飛ばず・・・
いつも、私達を誘って、一緒に同じコースを運動してました
ぴーちゃんが飛んで、私たちが走る
「よーいドン!」の合図で競争するんです
私は当時小学生だったので、ピーちゃんと同じペースで
走り回れたのですが、
元気なぴーちゃんは飛べなくなるところまで続けるので、
いつも2人でクタクタになっていました
結構長距離なので疲れてしまって、
たまに手を抜いて、「おいで~」なんて走らずに呼んでも
向こうの部屋で「ピー(早くおいで~)」って呼んで、
実際にぴーちゃんの下に行くまで、決して飛びませんでした
(体育会系の家庭に生まれた、厳しいマッスルインコでした)
必ずコースを外れずに、同じ場所を確実に飛ぶ
長距離をくたくたになるまで、飛び続ける
終わったら、お水でほっと一息→肩で寝んね
これが、ピーコ先輩の「よーいドン」ルールでした
一方、やんちゃ王子みるくは・・・
えへっ
こちらも同じように掛け声をすれば飛びますが、
飽きっぽいので、コースは不定
毎回、違う場所に止まります・・・
そして、気が散りやすいので、飛んでいっても
違うとこに興味が行って、中断もしばしば
ただ、1つ助かるところは、このビデオの通り、
ショートコースでOK
人が一緒に走らなくても、
指で指図して声かけすればOK
こだわりのない、おおらか王子です
母がこの「手抜きよーいドン」を試したところ、
同じように喜ぶみるくがいたそうです
何に関しても、なんでもいいみたいです
ぬいぐるみを使うのは、凶暴だから
手を守るためです
同じ遊びを好むとこはあっても、こんなにも遊び方が違う2人
見た目はなかなかそっくりなのに、面白いです
みるくもこの「よーいドン」で鍛えて、
ステキな体育会系マッスルインコを目指します
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