餃子の具。フィリピンにはニラが無いのだ。もしかしたらどこかに有るのかもしれないが、普通見かけないのだ。本店の横は巨大なカオスの様なイムスパレンケ(市場)が有り、品物は豊富だが(野菜の元気は無いが)ニラは見ない。バタンガス、タナウアンのフィリピン人の野菜卸の友人にも聞くがニラらしきものは見た事無いそうだ。よって餃子にニラは入れられないのだ。必ずしも餃子の具にニラは必須では無いのかもしれないが、ニラの無い餃子はパンチが無い。ネギ的な野菜で代用をすることになるが水っぽくなると私は思う。
なんか良い代用品は無い物か思案中である。
ところでニラは、体を温める野菜なので、食べると血流がよくなるらしい。また色々調べると生育温度15~25℃位でタガイタイなど高地では育てられる様だ。恐らく推測だがニラを使う料理が無いから育てる人がいないのだろう。
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