妹に頼まれてある団体の書類を作りました。
特に堅苦しい書式が無いのですが、慣例になっている書式はあります。
一つは、この団体のロゴマークを入れることです。
これには手こずりました。
試したのは最初このマークをデジカメで写して文章に貼り付ける方法でした。
これは見事失敗しました。このロゴマークをワードの文章に入れると、全体の
バラスが崩れてしまったのです。
次はこのマークをスキャンしました。スキャンのマークを入れると文字化けしました。マーク入りの書類をスキャンしました。
ソフトを使ってこのスキャン画像をＰＤＦファイルに変換しました。
また別のソフトでＰＤＦファイルをワードに変換しました。
これでワードの文章が出来ました。
しかしワードも普通に作ったワード文章とは少し違います。
何とか使うことは出来ます。
書式ってのは普段余り考えませんが、今回は再考しました。
昔、生コン工場にいた時には書式に苦労しました。
ＪＩＳで決められている書式がありました。これはあらかじめ印刷をしました。
提出部数が多い時にはカーボン紙を挟み手書きです。
工事の発注先によっては発注もとの決めた書式がありました。
今は県、市町村などはホームページで書式のダウンロードが出来ます。
国が発注する時の書式は省ごとに違いました。
生コンは直接発注ではありません。書類は落札業者に提出します。
業者が他書類と一緒に国に提出します。国の出先機関にはこの書類をチェック
専門の係りがいます。句読点、計算ミスを全て調べ間違いは赤ペンで修正し
作り治しをさせられます。たかが書類、されど書類です。