水物とは、水、酒類などの飲み物や、世の潮流に依存して変わりやすく、先の見えない水物商売を差す言葉ですが、国内最大規模の水物の街、新宿歌舞伎町に、4月14日に開業した「東急歌舞伎町タワー」です。ホテルや映画館などを擁する48階建ての複合施設ですが、建設中は、いったい何ができるんだろう?と不思議に思えた外観、全体像は、こんな感じです。
歌舞伎町は、蟹川の水源があったことや、水の女神と言われる歌舞伎町弁財天が祀られていたことで、水にちなんだ噴水がテーマなのだそうです。
言われてみると、なんとなく噴水に見えてきたような・・・・(笑) 17階にある無料展望フロアからは、新宿副都心の高層ビル群が間近に臨めます。
水物つながりで、雨の夜の歌舞伎町も撮ってみました。
昨日の大雨に打って変わり、今日にも梅雨明けしそうな東京ですが、腕に焼けつくような暑さ。いよいよ昼間のカメラ遊びは命がけになってまいりました(笑)
歌舞伎町も姿を変えつつあるのでしょうか?
雨の日の歌舞伎町のスナップを見ると やはり
雰囲気が出てナイスですね!
テレビで外国の方がインタビューに答えていましたが、
このビルのホテルに宿泊していて、一泊ウン十万円なのだそうです(-"-;A
夜は、すれ違う人の半数近くが海外の方たちで、それに対応するべく店や環境も変化してるのだと思いました、
雨の路面の映り込み、東京駅付近は品がありますが(笑)、こちらはちょっとどぎついですよね!
ビルの中間、屋上のデザインは噴水を模したようにしか見えません。さすが都会のビル!!
歌舞伎町の夜の界隈は田舎者には危うい感じがして歩けそうにないような。
不夜城のような雰囲気が良くでてます。
7枚目の写真暮れ行く寂しさとどぎつさが同居してるようで好きです。
歌舞伎町、昔は、親に絶対に行くなと言われていました(笑)
今も色々あるようですが、石原都知事時代に防犯カメラの台数を大幅に増やす試みがあり、
それが功を奏したのかはわかりませんが、
だいぶクリーンな感じにはなったと思います。
7枚目、有難うございます!
通行人を待って撮りました。