miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

小沢一郎と生活の党

2014-12-18 | Weblog
生活の党も、政治助成金の対象外に転落しました。小沢一郎の選挙洞察は極めて適確です。今回の選挙でも結果を予測して、事前に党員の離党を奨め、他の政党からの立候補で命拾いをした議員が5名います。選挙に対する見通しや、講演の内容は、人を惹きつける魅力はあるのですが、権力を握ったあとの行動は、全く自己的で、反国家的です。

小沢語録、「資本の、資本による、資本のための、市場経済を打破し」、「人間の、人間による、人間のための、経済を立ち上げ」、「住民の、住民のによる、住民のための、社会をつくる」。この小沢語録で、どれだけの人が騙されたか。

平成21年8月30日、第45回総選挙で、民主党を率いて戦った小沢一郎は、衆議院で303議席を確保、絶対多数の政権党幹事長に就いた。とたんに態度が豹変、12月10日には、百数十名の団員を引き連れ中国詣で、あのへりくだった中国詣で、中国は日本に、高圧的な態度を示す状況をつくった。しかも、帰途、韓国に立ち寄り、ここでもまた韓国を持ち上げ、日本を卑下した発言を、あちこちにばら蒔いた。その結果韓国も、慰安婦問題、竹島問題など高圧的な態度で日本に対応するようになった。

これらの行動は、小沢一郎の反国家的行動として、長く国民の記憶にとどまります。それに歩調を揃えた民主党も、再び政権の座につくことはないでしょう。3年余りの民主党政権で失った国家の威信は大きすぎます。現自民党政権にその反動が来ています、反動が大きくなりすぎる危険も感じますが、まだ自民党のほうが安心感があります。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿