令和6年12月11日に、令和7年産の水稲種子生産に向けて、JAみやぎ登米水稲種子採種組合の栽培講習会が開催されました。
はじめに、普及センターから優良種子の3つの条件とそれらに係る栽培管理のポイント、本年度の審査状況等について説明しました。次に農薬メーカーから、次年度使用予定の除草剤について、現地試験結果も交えた説明がありました。
JAみやぎ登米水稲種子採種組合では、令和6年度に「ひとめぼれ」55.8ha、「だて正夢」6.4haで種子栽培を行い、「ひとめぼれ」については、令和7年の作付け増加が見込まれることから契約数量以上の優良種子を出荷する予定です。
普及センターではJAや採種組合と連携しながら、次年度も優良種子の契約数量出荷を達成できるよう支援を行ってまいります。