宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

酒米サポーターズの田植えが開催されました

2024年06月04日 10時46分36秒 | ⑦地域資源の活用等による地域農業の維持・発展

気仙沼市廿一地区は、中山間地域に棚田の広がる風光明媚な地域です。

 清流「蔵の華」廿一会(会長:熊谷公兵氏)では、この地域で酒米「蔵の華」を約7ha栽培し、気仙沼市内の蔵元2社(株式会社男山本店、株式会社角星)に全量出荷しています。

 令和6年5月26日に、廿一会員のほ場を会場に気仙沼市民有志らでつくる「酒米サポーターズ」の田植えが行われました。

 当日は好天に恵まれ、廿一会の会員や蔵元関係者など約50人が参集しました。参加者は田んぼに足を取られつつも、楽しみながら丁寧に作業を進め、1時間余りで約5aの田植えを終えました。

秋には収穫イベントも企画されています。普及センターでは、高品質・多収に向け、現地での栽培研修会開催など、引き続き支援を行っていきます。

<連絡先>

宮城県気仙沼農業改良普及センター 先進技術班 TEL:0226-25-8069 FAX:0226-22-1606


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