令和7年2月19日に、JAみやぎ登米にら部会主催の総合実績検討会が開催され、部会員25名が参加しました。
総合検討会では、令和6年度の気象やそれに伴う生育状況、高温による影響で発生した病害虫などについて普及センターから情報提供を行い、来年度に向けた技術対策について説明しました。また、青果会社から、令和6年度の販売経過や販売実績について説明がありました。
異常気象による栽培への影響や、高齢化等による生産者減少がある中、栽培技術を高め「もっこりにら」の産地として頑張っていこうという生産者の意欲が見られました。
普及センターでは、にら産地の維持・発展に向けて、引き続き生産者への支援を行ってまいります。