(本文)※普及現地情報(ブログ及び普及センターホームページ) 11月5日に白石市立白石南小学校・白石南中学校の授業として、腐葉土作りを体験する農業講座を開催しました。 本講座は、小・中学生が実際に土づくり等、農業に関連する作業を体験することで、農業への関心や地域に対する愛着を持ってもらうことにより、将来の地域の担い手確保につなげることを目的としています。 今回は生徒26名を対象に当農業改良普及センター職員が講師となり、学校周辺の落ち葉を使った腐葉土づくりについて説明と指導を行いました。 説明を聞いた後、生徒達は収集用の袋を持って学校周辺の野山に行き、和気あいあいと多くの落ち葉を袋に詰め、集積場所まで持ってきました。生徒達は、山盛りの落ち葉を集めたお互いの袋を見て驚き、満面の笑みを浮かべていました。その後、集まった落ち葉に分解を促進する資材と水を混ぜ合わせると、興味深そうに見入っていました。 出来た腐葉土は学校敷地内の菜園や花壇等に使用される予定とのことで、生徒達は自然の循環にも興味を持ったようでした。
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター TEL:0224-53-3519 FAX:0224-53-3138 |
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