宮城の農業普及現地活動情報

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「くりはらスプレーマム研究会」通常総会が開催されました

2020年03月02日 15時05分32秒 | 先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

 

 2月28日(金),くりはらスプレーマム研究会通常総会が栗原合同庁舎で,会員9名が出席し開催されました。

 くりはらスプレーマム研究会は,スプレーぎく栽培の新しい技術情報の収集や相互交流等を通じて農業経営の安定と地域農業の振興に資することを目的として平成8年に設立され24年目を迎えました。会員は,栗原市だけでなく登米市や大崎市,涌谷町のスプレーぎく生産者で構成されています。

 総会では,令和元年度事業報告や収支決算報告,令和2年度の事業計画や収支予算等について協議され,異議なく承認されました。このほか,役員改選が行われ,全会一致で役員の大幅な若返りが図られました。また,総会終了後,株式会社ジャパンアグリバイオの担当者から新たに発表されたスプレーぎく新品種や有望品種の紹介があり,会員の方々は次作の作付計画の参考とするためメモを取ることで,熱心に話を聞いていました。

<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 先進技術班   
TEL:0228-22-9437     FAX:0228-22-6144

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