宮城の農業普及現地活動情報

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集落営農法人設立後初の農作業! 長ねぎ栽培が始まる

2021年07月02日 10時16分32秒 | ①先進的経営体等の育成・経営安定化・高度化

 仙台市西部の中山間地域である倉内・大針地区では,現在,農地整備事業が進められています。令和4年度から始まる工事を前に持続的に集落営農を担う組織と導入作物を決定し,工事終了後スムーズに営農を開始するための準備が行われています。その集落営農の担い手として,令和3年2月5日に「農事組合法人うぇすとファーム仙台」が誕生しています。

6月8日(火),農地整備後に導入が予定されている長ねぎ栽培について,法人設立後,初めて取り組みました。

 構成員が補助事業で購入した真新しい管理機を初利用し,約7aのほ場に5人で2時間程度で定植作業を終えることができました。

 これを契機に今後,法人で取り組む農作業が増え,法人としての経営基盤づくりが進むことが期待されます。

 

〈連絡先〉

宮城県仙台農業改良普及センター 地域農業班

〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号

TEL:022-275-8320

FAX:022-275-0296

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