令和6年8月6日に、大河原町内で地域農業の将来について話し合っている大河原西地区及び大谷地区の農業者19名が、県内の先行事例となる法人へ視察を行いました。
今回は、農事組合法人うぇすとファーム仙台(仙台市)、農事組合法人長岡グリーンサポート(岩沼市)、農事組合法人未来ファーム縄文の郷(柴田町)の3法人を訪問しました。
代表者より、法人化の過程や鳥獣害対策、高収益作物となる園芸作物の選定などについて説明を受けた後、意見交換を行いました。集落農地の維持管理を行うための具体的な話を伺い、参加者からは、主に作業の役割分担など法人化後の運営に関する質問が出されました。
大河原農業改良普及センターでは、今後も地域農業の維持・発展に向けた話し合いを支援してまいります。
【農事組合法人うぇすとファーム仙台で法人化までの経緯などを傍聴】
【農事組合法人長岡グリーンサポートにて、加工用ばれいしょの収穫作業を見学】
【農事組合法人未来ファーム縄文の郷にて、農村レストラン「縄文の幸」のお餅を頂きながらの意見交換】
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 地域農業第一班
TEL:0224-53-3519 FAX:0224-53-3138