家にいることはあまりないのですが、たまたま時間の隙間に家にいたら、次々に電話が。
様々な生活相談が寄せられます。
少しでも困っている方の役に立ちたいという思いが私の政治に関わるきっかけでしたから、生活相談を受けて解決の道筋を探すことは大切な仕事です。
かっこつけてるわけじゃないけど、自分自身がシングルになって、子ども3人をかかえて女性一人で生きることの困難さとぶつかるなか、共産党の方をはじめ様々な方に支えてもらってきました。だから、ちょっとでも社会にお返ししたい、今度は自分が少しでも支える側になりたい…という思いです。
昨日、ある相談者から、「共産党の人は、なんのために無料で相談にのるのですか。儲けはないのに・・・」という素朴な質問を受けました。
7月15日は日本共産党の誕生日で、創立して90年目
日本共産党は、国民の苦しみを軽減して、みんなが自由で平和に生きる社会をつくることを目的に創られた党です。よく、共産党というとソ連や中国、北朝鮮などのいわゆる全体維主義になっていった政党と一緒だと誤解されますが、全然違います。むしろ、ソ連や中国などの民主主義のない、全体主義を批判してきたのが日本共産党です。一緒にしないでね
言論統制の厳しい戦争中に、命がけで戦争反対を貫き、戦後も一貫して命と自由を守るための政治をと提案し、社会的弱者を救うための活動を行ってきました
これまでの大震災での救援活動、原発、核兵器廃絶の運動、消費税に頼らない道の提唱など、すべて国民の命や暮らし、平和を軸に政策を掲げて、地域でも活動しています。
儲けもないのに、という言葉。生きるためのパンは必要だけど、儲けのために集まった政党ではありません。みんな手弁当で役に立つことをする、それが人としての喜びになり、生きる勇気につながります。そんな話をしました。
7月15日は、私も地域で市政報告会とささやかなる納涼の集いを行いました
支えてくださっている皆さんと、市政から国政について語り、今後も頑張っていこうという力をいただきました。
今、自立のために施設に入所している娘も一緒に参加。
毎日ずっと一緒に過ごした娘と離れるのは身をきる思いでしたが、毎週末ごとに迎えにいき、一緒に過ごす時間の大切さをしみじみ感じます。
そして、会うたびに娘の成長ぶりに、驚かされます。
これまで、身の回りのことするように言えば、「いや」、好き嫌いが多くて大変、だったのが、
大人の会話で、動いてくれます。おまけに「ママの作ったごはんが一番おいしい」という言葉まで言ってくれて…
娘が帰ったときは、料理の作りがいがあります
先週は長女の誕生日でした。時間がなかったからあまり料理はできなかったけど、ささやかな家族パーティーを
私は、これまで、北は北海道から南は九州まで、様々な地域に住んできました。自慢にならないけど、子どももってからの引っ越し回数は約10か所
ありがたいのは、どこに住んでも日本共産党の方がたがいて、親切なおばちゃん、おじちゃんがいて、いざというときは助け合えること。これはとても素敵なネットワークだとつくづく感じてます。
日本共産党は入っていることでお金はもうからないけど、志しが同じだから、建て前ではなく本音で生きられる場所です。