こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

3日前のこと

2011年01月18日 | 議会
住宅街を歩いていたら、ほのかな香り。
きんもくせいほど主張せず、フリージアほど甘くない。
見上げたら、黄色い蝋梅の花。せっかく写真を撮ったのに、きちんと保存できてなかったので、これはイメージ写真です。

その日は、「健康友の会」の新年会でした。

そういえば
昨年息子がインフルエンザになって、
私はその3日目に熱が出て、絶対インフルエンザがうつったと谷保診療所へ。
検査をしたら反応なし。おかしいね!?と2度も検査をしてくれて、それでもインフルエンザではなかった。
 それにしても、狭い2DKの家にいたのに、2人の娘も私もかからなかった。
私たち、もしかしたら強靭な母娘?だったのかも。

 新年会では、最初にNHKのドキュメンタリー番組で放映された「笑って死ねる病院」をみた。
3ヶ月たつと診療報酬が安くなるという今の診療報酬制度に変わって、3か月以上の入院はできないところが多いなか、終末期までの医療を差額ベッド代もとらず、患者さんと家族を支えている金沢の病院での取り組みが映し出されていた。実際に終末期の医療を医者と看護士たちで丁寧にとりくんでいる様子は、心にぐっときます。診療報酬制度のおかしさに屈せず、儲け主義でなく患者の立場にたった医療を行うことの大変さと崇高さに心が洗われる思いでした。立川相互病院と谷保診療所も理念は同じ民医連。地域を歩くと立川相互病院にお世話なってよかったという話をよく耳にします。
国民健康保険税が高くて払えない人が増えている、そんななかで、保険証も取り上げられる事態がある、後期高齢者医療制度で年金生活者からも高い保険料をとるり、その保険料が2年ごとにアップしていく仕組み。
どんなに経済的に恵まれていなくとも、今の医療は、憲法の生存権を保障するためのものにすべきなのに…と怒りがわいてきます。老後も安心して生きていけない日本の福祉の遅れをなんとか変えていかなくては


 夜は、久しぶりに部屋の模様替え。大きすぎたソファをしょうがい者の作業所で使ってもらえることに なり、部屋がひろくなって、これまで日の目をみなかった絵本の本棚がすっきりと使えるようになった。部屋の模様替えは私のストレス解消かも。自分の家のなかで、新たな未知の世界に作り変えられる。家具やものの置き方で、全く違う部屋になって幸せな気分に・・・次の日、朝早いのに、かえって張り切ってしまいました。
試験前になると、それまで読みたくても読めなかった本を読んでしまう、そんな感じかにちょっと似てるかも。

ピッチが低くなった絵本の本だなにのってご満悦。
フラッシュをたいたら目が光って化け猫になった
コメント
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