今日は、午後から、国分寺の作業所まわりをしてきました。
というのは、8月末に障がい者スポーツセンターで、お祭りがあって、そこで出店していたお店がとっても印象深かったからです。
美味しいパンやクッキー、そして、とってもかわいい木工作品。売っている方たちが明るくて素敵。
その時に、パンフをいただいたのですが、そのパンフの行先がわからなくなって…
そこで、先輩、長内市議と、国分寺区役所に行って、作業所について聞きました。
国分寺区役所に行って、びっくりしたのが、庁舎は耐震がだめということで、そのまま、まるで幽霊屋敷のように取り残されて、
近くにある建物などを使い、まるで借りの暫定庁舎という形の市役所でした。
そういえば、国分寺は駅前開発に多大なお金を使って大型開発してるけど、庁舎はなくて、借り物。
いったい税金の使い方どうなってるの?
ほんと、素朴な疑問がわきました。
そんな疑問はありましたが、対応してくださった職員の方がとっても親切で優しいのには感激しました。
パンとお菓子などを作っている作業所を聞いたら、それらの情報をまとめたパンフをくださいました。
国立にも、そんな資料があったらいいなと思いました。
そして、まず、行ったのが、『社会福祉法人 けやきの杜』
たくさんのグループホームや作業所などで障がい者のサポート事業をしています。
もともとは国分寺市がつくった授産所から始まったそうです。
次に行ったのが、社会福祉法人ななえの里『ともしび工房』
ここでした。パンはもう売り切れていましたが、美味しいシュークリームとアイスコーヒーをいただいて、所内を案内していただきました。
リサイクルショップと手作りパンやお菓子造って売る、また喫茶もある事業所『ともしび工房』
14時半。すでにパン屋さんは売り切れていました。
ふうつの作業所だと、1か月働いても、そこで働く人が手にする報酬は約1万円が実態です。それに比べると2万5千円になるそうです。作業所としては、かなりいい賃金なのです。と言っても、これがどんだけ低いかは、わかりますよね。
障がいを持った子どもとともに歩くようになって、感じましたが、だれだって、好き好んで障がいをもつわけではないのです。何も悪いことをしているわけではないのです。
だから、障がいをもっていても、もっていなくてもだれもが安心して幸せに暮らせる社会を作っていかねばと思います。
感激したのは、この作業所ができたのは20年前で、国分寺市が所有している土地を無償で貸してくれて、そこに作ったというのです。建築費用は国の財団から貸付でしたが、その返済分も国分寺が補助金としてもってくれて、20年目の今年で返済が終わるとのことです。
そういえば、私の娘が実習で行った府中市のスマイルという作業所も府中市が無償で貸してくれた土地に建てたと言っていました。
はたと、国立。市がそこまでするという話はこれまで聞いていません。
娘が来年3月には特別支援学校を卒業して、その後の進路を考えると選択の幅のなさに、愕然としました。
そして、一番の不安は、自分が年とっていったら、どうなるかということ。
この不安は、障がいを持ったお子さんをもつ親に共通の不安です。
この不安は、高齢者になって、どう生きるかということにもつながってきます。
これから、取り組むべき課題の一つです。
国立にももっと、さまざまなタイプの作業所やグループホームが必要だと思います。
がんばらなくっちゃ!
というのは、8月末に障がい者スポーツセンターで、お祭りがあって、そこで出店していたお店がとっても印象深かったからです。
美味しいパンやクッキー、そして、とってもかわいい木工作品。売っている方たちが明るくて素敵。
その時に、パンフをいただいたのですが、そのパンフの行先がわからなくなって…
そこで、先輩、長内市議と、国分寺区役所に行って、作業所について聞きました。
国分寺区役所に行って、びっくりしたのが、庁舎は耐震がだめということで、そのまま、まるで幽霊屋敷のように取り残されて、
近くにある建物などを使い、まるで借りの暫定庁舎という形の市役所でした。
そういえば、国分寺は駅前開発に多大なお金を使って大型開発してるけど、庁舎はなくて、借り物。
いったい税金の使い方どうなってるの?
ほんと、素朴な疑問がわきました。
そんな疑問はありましたが、対応してくださった職員の方がとっても親切で優しいのには感激しました。
パンとお菓子などを作っている作業所を聞いたら、それらの情報をまとめたパンフをくださいました。
国立にも、そんな資料があったらいいなと思いました。
そして、まず、行ったのが、『社会福祉法人 けやきの杜』
たくさんのグループホームや作業所などで障がい者のサポート事業をしています。
もともとは国分寺市がつくった授産所から始まったそうです。
次に行ったのが、社会福祉法人ななえの里『ともしび工房』
ここでした。パンはもう売り切れていましたが、美味しいシュークリームとアイスコーヒーをいただいて、所内を案内していただきました。
リサイクルショップと手作りパンやお菓子造って売る、また喫茶もある事業所『ともしび工房』
14時半。すでにパン屋さんは売り切れていました。
ふうつの作業所だと、1か月働いても、そこで働く人が手にする報酬は約1万円が実態です。それに比べると2万5千円になるそうです。作業所としては、かなりいい賃金なのです。と言っても、これがどんだけ低いかは、わかりますよね。
障がいを持った子どもとともに歩くようになって、感じましたが、だれだって、好き好んで障がいをもつわけではないのです。何も悪いことをしているわけではないのです。
だから、障がいをもっていても、もっていなくてもだれもが安心して幸せに暮らせる社会を作っていかねばと思います。
感激したのは、この作業所ができたのは20年前で、国分寺市が所有している土地を無償で貸してくれて、そこに作ったというのです。建築費用は国の財団から貸付でしたが、その返済分も国分寺が補助金としてもってくれて、20年目の今年で返済が終わるとのことです。
そういえば、私の娘が実習で行った府中市のスマイルという作業所も府中市が無償で貸してくれた土地に建てたと言っていました。
はたと、国立。市がそこまでするという話はこれまで聞いていません。
娘が来年3月には特別支援学校を卒業して、その後の進路を考えると選択の幅のなさに、愕然としました。
そして、一番の不安は、自分が年とっていったら、どうなるかということ。
この不安は、障がいを持ったお子さんをもつ親に共通の不安です。
この不安は、高齢者になって、どう生きるかということにもつながってきます。
これから、取り組むべき課題の一つです。
国立にももっと、さまざまなタイプの作業所やグループホームが必要だと思います。
がんばらなくっちゃ!