こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

超高齢社会を乗り切るためにも子育て世代も住みよいまちへ・・・6月の一般質問

2013年05月30日 | 日々のつぶやき
この花、すごいでしょう。近所のお宅の玄関先で咲いた花です。サボテンの一種らしいですが、いただきものらしく、名前はわからないそうで、ただ、朝、咲いたら昼にはしぼんでしまう。たった半日しか花開いていないそうです。それで、開いたら教えて~と頼んでいたら、昨日の朝、咲いたよ~とお声がかかり、さっそくカメラでパチリ

真ん中のめしべが大きく目立っているのは、たった半日の花だからでしょうか。目立つことで、蝶や蜂の受粉が可能ですよね。

いのちを繋ぐための、自然の摂理でしょうね。

昨日は、午前中は毎週、発行している市政報告の『明るい国立』の作成(3人の市議団なので、3週に1回つくります!)

そして午後は「国立市観光まちづくり協会」の総会に出席しました。国立のまちを活性化させて、住んでる人が豊かにそして、たくさんの方が国立を訪れてくれるようにと国立市の中小企業の方が、中心になって2006年に設立されたNPO法人です。これから超高齢社会を迎える今、まちをどう活性化させていくかは、市と市内の業者さんと市民とみんなで考え、取り組んでいくことが大切だなと感じます。とくに国立のような小さな町(東京の多摩26市で2番目に小さい街で、自転車で20も走れば隣の市)だからこそ、できることってありそうです。
今、朝の連ドラの「あまちゃん」の村の鉄道存続のために知恵を絞ってがんばってる、これも村おこしですよね。この番組、実は大お気に入りで、見れないときは録画して見ちゃってます

それにしても、共通番号法案は通るし、生活保護改悪法案も審議されそうだし、原発は再稼働されるし、放射能の問題は解説できてないし…今の政治はどこまで行くのかこの選挙次第で、平和憲法まで変えられたら、今の子供たちの未来が危ない!とさっき、小学生を持つお母さんと対話をしたら、切実な心配の声が。

本当に何とかせねば!政治のあり方を国民の生活や命を守るために転換しなきゃ。国立市政も同じです。

今、一番お金をかけようとしているのが、国立駅周辺の大型開発。そのために市の借金を負やし、足りないから公共料金の値上げと福祉や教育に係るお金の削減。

超高齢社会を乗り切るためにも、子育て世代を呼び込む町に!国立市、文教都市なのに、教育費の割合がほかの3多摩26市の平均よりずっと低いのです

そのためにも、私たちの納めた税金を大型道路ではなく、くらし、教育へと転換をということで、

6月10日10時より一般質問をしますこれは、3月議会の写真です。

以下は、一般質問の要旨です

子育てしやすいまちにするために
・保育園の待機児対策について問う。
・学童保育育成料値上げの影響と充実策について問う
・公立学校の保護者負担軽減策について問う

誰もがすみよいまちにするために
・しょうがい児のデイサービスや高齢者の居場所づくりについて問う。
・交通不便地域を解消して利用しやすいコミバスの実現について問う
・ごみ有料化より、環境面・財政面で有効なごみ20%削減について問う。

市民の声を生かしたまちづくりにするために
・国立駅周辺のまちづくりは見直すべきというⅠ万人を超える署名をどうとらえるか
・都市計画道路3・4・10号線の延伸は危険という地域住民の声について
・まちづくりアンケートで多い駐輪場と図書館についてどう応えるのか。

お時間のある方はぜひ傍聴ください。インターネット配信も国立市のHPから市議会のところで同時に行ってますサビ三毛ピッチ



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