こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

人類の歴史は戦争の歴史ではなく、戦争をやめさせるために闘ってきた歴史

2014年01月06日 | 日々のつぶやき
今年はウマ年競走馬のように超スピードでは走れないけど、ポカポカと生きます。
市役所も今日からということで、今年初めての市役所へ市役所の議員控室の入り口で

国立市議会議員みんなで写真撮影のあと、新年顔合わせ会市役所の各部長さんたちと今年もよろしくお願いしますとご挨拶。

控え室からは、今日も雪をかぶった富士山が遠くにくっきりと風が冷たかったけど、さわやかな仕事初めでした。

夕べは、町内会の会長さんのお母様がお亡くなりになったということで、お通夜に行ってきました。暮れの夜警のときだったそうで、亡くなる直前までお孫さんや曾孫さんたちとゲームをしたり、穏やかに過ごしていたそうです。
94歳というご高齢でしたが、町内会の資源回収にも参加され、道で出会うと温かい笑顔で気さくに話しかけてくださって、元気をいただいていたので、もう、それもないのかと思うとやはり哀しい気持ちになります。

議員になって、お見送りの場面が多くなり、人の人生、生き死にを考える機会が増えました。普段は意識しない、誰にも平等にある、そして誰も予測できない「死」ですが、
だからこそ、命を大切にしたいし、いつ死んでも悔いない生き方をしなきゃ!

そして、絶対にあってはならないのは、戦争という名の人殺し

「戦争とは、あなたの愛する人が死ぬということです」――美輪明宏さんの著書『戦争と平和 愛のメッセージ』の冒頭の言葉です

“人類の歴史は戦争の歴史”という言葉がありますが、逆に言えば、人類の歴史は戦争という化け物をやめさせようとしてきた歴史でもあると思います

たしかに歴史の教科書をみると、人間は次々と戦争を起こしてきました。それは一面的な見方で、その渦の中でも常に戦争はよくないという人々の声が圧殺されてきています。

その長い歴史のなかで、戦争に対する考え方が変わってきたのを見逃すことはできません

第1次、第2次世界大戦を経て、人類は紛争の戦争による解決を否定することを意識しはじめ、国連憲章や日本国憲法に反映されました

その後、歴史の逆流ともいうべき軍事同盟が世界を覆う冷戦時代を経て、非同盟運動、軍事同盟解体という流れとなり、

いま、『核心は武力の不行使』という「インド・太平洋友好協力条約」が呼び掛けられるまでになっています。

安倍首相の靖国参拝に批判が続いているのも、こうした歴史の流れにも逆行していることです。
ウマさん、こんにちはご挨拶に応えてくれた動物たちと触れ合うと心が癒される…動物たちはムダな殺し合いはしないよね。

お正月のカラオケで、子ども達がサザンオールスターズの「ピースとハイライト」を歌ってくれた。

なかなか鋭い歌詞で、このような素朴な疑問やアピールを歌にしていく流れがもっと広がればいいな~
と言いつつ、個人的に好きなのは、中森明菜。明菜ちゃんの歌い方に女性ながらほれぼれで…明菜さんが結婚するというニュースを見て、これまでいろいろ大変だったみたいだから、私まで嬉しくなった。幸せになってねと。

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