今日は、春分の日なのに、
国立でも朝はみぞれで昼には大きな雪が降ってきて、まるで冬が舞い戻ってきたような空模様と空気。
今日は、議会の中休みなので、久々に家の掃除をして、議会報の原稿作成などをして過ごしました。また頬が腫れて痛くなって…明日は午前は議会運営委員会、午後は議会特別委員会と一日あるので、何とか治まりますように…
さて、3月6日の一般質問の報告、昨日の続きです。
国立市のごみ袋の値段は容器包装プラスチックまで有料化していることから多摩地域で一番負担の大きい高い街となっています。
昨年12月5日の市報で、総ごみ量の推移を示し、有料化で減量できたとしています。資源ごみも含むそべてのごみ量、つまり総ごみ量は減っています。
でも、実は、有料化した可燃・不燃・容器包装プラスチックの量がどうなったかは、知らされていませんでした。
そこで、ごみ種別のごとの量の推移の資料提出を市に求め、グラフ化しました
可燃ごみ・不燃ごみ・容器包装プラスチックごみが有料化前後でどう推移したかがよくわかります。
有料化する前の8月は、当然ですが駆け込みごみ量で、膨れており、有料化した9月は激減しています。
ところが、それを底地に徐々に増えています。
すでに、可燃ごみ量も不燃ごみも昨年2月よりすでに多くなっています。
容器包装プラスティックごみについては、有料化までより有料化後の方が増えているのがわかります。
市は、ごみを減量のために有料化する言いましたが、国立市は、有料化でごみを減らすことにはならないということがわかります。
減量のための有料化施策は破綻している、資源化する生産者責任の容器包装プラステチックまで有料化しているのは税金の2重どりと言ってもおかしくないです。
また、市は答弁の中で、有料化により街がきれいになったとの声が届いていますと発言しています。
でも、
私のところには、マンションや団地で不法投棄が多くて困っているという声が届いています。
実際にこんな光景もこれは、3月10日の午後、富士見台団地を通ったとき、すごい臭いがすると思ったら、こんなに多くの不法投棄ごみが残されていました。
市は、不法投棄のごみは回収せずに紙を貼って、1週間後にそのままなら回収すると言っていますが、
生ごみなど、冬の間はまだしも、夏になると1週間もそのままでは、衛生上もひどいことになりそうです。
ごみ減量をめざすなら、お金のペナルティでなく、横浜市のように、有料化せず、行政が市民に細やかにごみの分別と減量をお願いしていくこと、環境の観点から市民の意識を醸成することが大切です。行政と市民が協働でごみ減量を行う施策に転換すべきと意見しました。
しょうがいしゃの雇用の促進について資料を示し質疑しました。
しょうがいしゃの作業所工賃が月5千円から1万円程。これは、ある作業所の一か月の工賃です。
控除される食費のが大きくて、もらえる額は1か月3500円。
この人は、グループホームに入っていますが、家賃と食費だけで9万5千円。しょうがいしゃ年金が6万円程度で、家賃助成が2万円、しょうがいしゃ手当が1万5千円で、公的な収入が0万5千円程度です。工賃が月3千円では、交通費や雑費などの生活に必要な資金が足りません。親が生きているうちはまだ援助もできますが、一人で生きることに程遠い状況です。
市として工賃を上げる施策を問い、市は作業所間の連絡協議会を作り効率的に仕事を受ける仕組みを作ると答弁しました。近隣市の連絡できる仕組み作りにするよう求め、市は、努力すると答弁しました。
さらに、市役所でもしょうがいしゃを雇用するために各部署を連携する窓口で、しょうがいしゃが請け負える仕事を斡旋する仕組み作りを行うよう提案し、市は検討すると答弁しました。市役所がまず、しょうがいある人でもできることを、短期間でも雇うことで、市民や子供たちの教育にも良いと思います。あmたしょうがいしゃを勇気づけることにもつながります。
最後に質問したのが、市役所の職員の市内在住率を上げる工夫をしてはということです。
市役所の職員の市内在住率は2割程度。市内に住むことで、市に税金も納めることになり、なにより、市民として生きることで、市民の感覚がわかる、そこから市の施策を作っていくことがとても大切だと思います。
市民、つまり当事者になることが、大切ですし、いざという時の危機管理にもつながります。
しかし、市の答弁はやる気がないものでした。
国立でも朝はみぞれで昼には大きな雪が降ってきて、まるで冬が舞い戻ってきたような空模様と空気。
今日は、議会の中休みなので、久々に家の掃除をして、議会報の原稿作成などをして過ごしました。また頬が腫れて痛くなって…明日は午前は議会運営委員会、午後は議会特別委員会と一日あるので、何とか治まりますように…
さて、3月6日の一般質問の報告、昨日の続きです。
国立市のごみ袋の値段は容器包装プラスチックまで有料化していることから多摩地域で一番負担の大きい高い街となっています。
昨年12月5日の市報で、総ごみ量の推移を示し、有料化で減量できたとしています。資源ごみも含むそべてのごみ量、つまり総ごみ量は減っています。
でも、実は、有料化した可燃・不燃・容器包装プラスチックの量がどうなったかは、知らされていませんでした。
そこで、ごみ種別のごとの量の推移の資料提出を市に求め、グラフ化しました
可燃ごみ・不燃ごみ・容器包装プラスチックごみが有料化前後でどう推移したかがよくわかります。
有料化する前の8月は、当然ですが駆け込みごみ量で、膨れており、有料化した9月は激減しています。
ところが、それを底地に徐々に増えています。
すでに、可燃ごみ量も不燃ごみも昨年2月よりすでに多くなっています。
容器包装プラスティックごみについては、有料化までより有料化後の方が増えているのがわかります。
市は、ごみを減量のために有料化する言いましたが、国立市は、有料化でごみを減らすことにはならないということがわかります。
減量のための有料化施策は破綻している、資源化する生産者責任の容器包装プラステチックまで有料化しているのは税金の2重どりと言ってもおかしくないです。
また、市は答弁の中で、有料化により街がきれいになったとの声が届いていますと発言しています。
でも、
私のところには、マンションや団地で不法投棄が多くて困っているという声が届いています。
実際にこんな光景もこれは、3月10日の午後、富士見台団地を通ったとき、すごい臭いがすると思ったら、こんなに多くの不法投棄ごみが残されていました。
市は、不法投棄のごみは回収せずに紙を貼って、1週間後にそのままなら回収すると言っていますが、
生ごみなど、冬の間はまだしも、夏になると1週間もそのままでは、衛生上もひどいことになりそうです。
ごみ減量をめざすなら、お金のペナルティでなく、横浜市のように、有料化せず、行政が市民に細やかにごみの分別と減量をお願いしていくこと、環境の観点から市民の意識を醸成することが大切です。行政と市民が協働でごみ減量を行う施策に転換すべきと意見しました。
しょうがいしゃの雇用の促進について資料を示し質疑しました。
しょうがいしゃの作業所工賃が月5千円から1万円程。これは、ある作業所の一か月の工賃です。
控除される食費のが大きくて、もらえる額は1か月3500円。
この人は、グループホームに入っていますが、家賃と食費だけで9万5千円。しょうがいしゃ年金が6万円程度で、家賃助成が2万円、しょうがいしゃ手当が1万5千円で、公的な収入が0万5千円程度です。工賃が月3千円では、交通費や雑費などの生活に必要な資金が足りません。親が生きているうちはまだ援助もできますが、一人で生きることに程遠い状況です。
市として工賃を上げる施策を問い、市は作業所間の連絡協議会を作り効率的に仕事を受ける仕組みを作ると答弁しました。近隣市の連絡できる仕組み作りにするよう求め、市は、努力すると答弁しました。
さらに、市役所でもしょうがいしゃを雇用するために各部署を連携する窓口で、しょうがいしゃが請け負える仕事を斡旋する仕組み作りを行うよう提案し、市は検討すると答弁しました。市役所がまず、しょうがいある人でもできることを、短期間でも雇うことで、市民や子供たちの教育にも良いと思います。あmたしょうがいしゃを勇気づけることにもつながります。
最後に質問したのが、市役所の職員の市内在住率を上げる工夫をしてはということです。
市役所の職員の市内在住率は2割程度。市内に住むことで、市に税金も納めることになり、なにより、市民として生きることで、市民の感覚がわかる、そこから市の施策を作っていくことがとても大切だと思います。
市民、つまり当事者になることが、大切ですし、いざという時の危機管理にもつながります。
しかし、市の答弁はやる気がないものでした。