こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

お花見会 そして、夜は「9条YES!100人集会」へ

2018年04月01日 | 日々のつぶやき
昨日のお昼は、地域のたんぽぽの会のお花見会場所は、歩道橋の下の74番の桜の木の下
手作り料理を持ち寄っての会です私は春の彩サラダとリンゴのソテーを作って参加青空と桜吹雪の中でのお食事は最高一人ひとりが、自分の10代のころの想い出を交えた自己紹介などして、それぞれの青春を語り合いました。国立に住んで60年以上の方もいて、また戦争体験者のお話も聴けて、楽しく有意義な会でした。
談笑のあとは、みんなで歌をたんぽぽの会だから、始めは大好きな「たんぽぽ」の歌をリクエストして娘も一緒に楽しみました

夕方6時半からは、さくらホールで行われた「9条YES!100人集会」へ参加。

主催は9条改憲NO!全国市民アクション・国立です。

最初は、日野市民法律事務所の窪田之喜弁護士の講演

題目は「戦争しない国と世界をつくるために アベ改憲ストップ、憲法を生かす新しい時代を創造する力(自治力)について」でした。

軍隊をなくし、軍事予算をゼロにし、教育や医療の無料化を実現したコスタリカの話には、世界の中には、小さな国でも平和を実現した国があることに希望を持てました。これは、配られた資料です。ぜひ、読んでみてください。


日本の9条の大切な意義は、戦後、アメリカが起こした朝鮮戦争やベトナム戦争、イラクへの侵略、イラン戦争などに、日本の自衛隊を軍隊として参加させずにこれたこと。

私も、いつも街頭で言ってる言葉「戦後72年間、戦争というなの人殺しをしないできた国」

これが、世界全体に行き渡ることが、世界平和につながる。

でも、今の9条改憲論者は日本を、戦争ができる「普通の国」にしようということ。

日本は、唯一の核戦争被爆国だからこそ「ふつう」の国をめざすのではんかう、日本がめざすべきは、世界中から尊敬される国であるべき。

今の憲法9条を日本の誇りとしてしっかり守ることで、人類全体の希望となるどんな国と国のもめごとを平和的手段で解決するという、人と人の間で当たり前のことが、国同市でもできること、当たり前のことが当たり前にできる国にしていくことでしょう。


講演のあとは、参加者のリレートーク
最初は、立憲民主党の末松氏のトークもともとは改憲派だったのが、外務省で1年間イラクにいて、戦争を体験してから、護憲派になりましたという話が印象的でした。
憲法発議がされると、投票の2週間前までは、何の規制もないので、マスコミを使って改憲の大量宣伝を行い世論操作される危険性がある、改憲発議をさせないためにも、3000万人署名が大切と訴えていました。

次に生活者ネットの山内都議からのトークで、29日に可決された迷惑条例の話をしました。

そのあと、私たち共産党の市議3人と緑の党の重松さん、社民党の藤田さんがトークしました。

共産党は、代表で住友議員がトーク。自分の子供が20歳、戦争に取られるようなことには、絶対にさせたくないと熱弁。

私も一言だけ「憲法を熟知せず、憲法を守らない安倍首相。その首相が遵守できる憲法に変えようとしている、
口コミを利用して改憲させない空気を作ろう、一人が10人に話して、その10人が10人に話せば、100人になる、その100人が10人に話せば1000人になります。今、国は公文書改ざん問題で、民主主義が崩壊の危機に瀕しています。ここで世論を作ることができるかどうかは、私たち国民一人ひとりの思いにかかっています。
あきらめないで頑張りましょう!」と言いたかったかな。






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